【Computer】javascriptで作られたポップアップ無限ループへのリンクを張っただけで補導

上記のニュースサイトでも問題になっているが、[OK]ボタンを押しても押しても繰返しポップアップが出てくる、ポップアップの無限ループというイタズラサイトへのリンクを張った中学1年生の生徒が補導されるという事件が起きた。容疑としては「不正指令電磁的記録供用未遂の疑い」とのことだが、この手のjavascriptでの「いたずら」はウィルスでも何でも無く、誰でも簡単に(自身の管理する)サイトに設置でき、また対処も可能な初歩的な「いたずら」だ。これに引っかかった兵庫県警さんが何を思ったか、これを「悪質なウィルスだ!」として犯罪に仕立て上げた、というもの。

なんと、この「事件」は海外まで飛び火し、日本の警察が笑われものになっている、ということだ。「不正指令電磁的記録供用」というのは、利用者の意図しないプログラムを配布、使用させるものだ。しかし、今回の「事件」は「利用者の意図しないプログラムを配布」したものでは無く、元々そのイタズラがあるページへのリンクを張っただけである。しかもそのイタズラはウィルスでも何でも無い、極めて悪質性の低いものだから、これを犯罪に仕立て上げるのは無理筋も良いところだ。兵庫県警のサイバー犯罪対策課(に相当する部署)の人員は、専門家が一人もいないのではないか。言葉は悪いが警察のオッサンが暇つぶしにネットサーフしていてイタズラサイトへのリンクを踏み、そしてその対処の仕方が分からず騒ぎ立てたようにしか感じない。15~20年前の言葉で言えば、ただの「ブラクラ(ブラウザクラッシャー)」で、当時から日常的にネットを使用していた筆者などは当然、引っかかったら笑ってブラウザを閉じ、苦笑いをして済ます程度のことである。

問題なのは、この程度の「イタズラ」に対処できないほど低レベルな兵庫県警のサイバー犯罪対策の部署ではないか。しかも、リンクを張っただけで犯罪にされたら、例えばURLのコピペミスで変なページに飛ぶようなリンクを張ったら、犯罪者になってしまうのだ。100%ではないが、運用が警察の胸先三寸で行われている以上、笑い事では無く、兵庫県警を小一時間、いや半日問い詰めなければならない。

幸いにしてGoogleの専門家が上記の関連ツイートで、優しく手ほどきしてくれそうなので、半日くらい講習を受けたらどうですかね?兵庫県警さん。

※京都府警だったら不問に処されたのだろうか?(笑)


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