ネット上でニュースを斜め読みしていたらこんな記事が。
確か、私が小学校3年生の頃に国語の授業で「ローマ字」というものを習った記憶がある。
最初はまず、訓令式で書けるように教えられたはずだ。
訓令式の最大の利点は、規則性がはっきりしていて覚えやすいことだ。
しかし、読み方が日本語の発音とは異なり、「ti」などは「ち」ではなく
外国の方には「てぃ」と発音されてしまう。
こうした欠点を補うのがヘボン式だが、
これは小学校高学年になった時に改めて習ったと思う。
(ひょっとしたら3年生次に同時に習ったかもしれない)
し→shi、ち→chi、つ→tsu、ふ→fu
しゃ→sha、しゅ→shu、しぇ→she、しょ→sho
ちゃ→cha、ちゅ→chu、ちぇ→che、ちょ→cho、etc.
おおむねこんな具合だと思う。
パスポートのローマ字表記は通常ヘボン式なので、
ヘボン式を覚えていた方が何かと都合が良いと思う。
なので、ヘボン式に統一したら良いのではないかと個人的には思う。
ただし、キーボードでの日本語入力をローマ字入力で行っていて、
かつコンマ何秒を争う世界で生きている人は、
入力に限っては訓令式の方が多少早いかもしれない。