【燕】ルーキー・大西好投も打線沈黙、ついに貯金0に

試合結果

08月05日(水) 対Carp 8回戦(明治神宮野球場)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Carp 1 0 0 0 1 0 1 0 1 4 10 0
Swallows 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 5 0
勝投手 野村祐輔 (2勝0敗0S)
敗投手 大西広樹 (0勝1敗0S)
セーブ フランスア (0勝1敗3S)
Swallows 宮本丈2号(ソロ) (2回:野村)
Carp 堂林翔太8号(ソロ) (7回:星)
Carp 會澤翼3号(ソロ) (9回:久保)

【試合概要】

ゲーム展開

Swallowsの先発は昨年のドラフト4位ルーキー・大西広樹。今日がプロ初先発となる。果たしてどんな投球を見せてくれるのか楽しみだ。対するCarpの先発は右ふくらはぎの故障で出遅れ、この試合が3試合目の先発となる野村祐輔。ここまで2試合、14回を投げて自責点1は充分な成績だ。ケガ明けとは思えぬ投球振りで、Carpの先発陣の一角をずっと守ってきただけのことはある。この両先発で試合は始まった。

1回表、いきなりルーキー・大西にCarp打線が襲いかかる。1死後、2番・堂林翔太がセンター前ヒットで出塁。3番・長野久義のピッチャーゴロの間に堂林は2塁へ。2死2塁とすると、4番・鈴木誠也がレフト前ヒットで1、3塁。5番・松山竜平もレフト前ヒットで続き、3塁ランナーが還ってCarpが1点を先制する。その後も四球で満塁となるが、7番・菊池涼介をサードゴロに打ち取り、大西は何とか最少失点で切り抜けた。

2回裏、1死から7番・宮本丈。山田哲人がいない間のセカンドをずっと守っている。その宮本は野村の甘く入った高めのストレートを叩き、右中間スタンドへ運ぶ2号同点ソロホームラン。1-1の同点とする。

大西は3回、4回は無失点で抑える。特に4回表は3者連続空振り三振と、素晴らしいピッチングを見せた。

しかし5回表、この回はトップバッターの西川龍馬から。西川の打球はサードへ。これをやや村上宗隆が処理にもたつき、内野安打とされる。続く堂林はランエンドヒットをかけ、ショートゴロの間にランナーは2塁へ。そして3番・長野への初球、内角へのストレートを弾き返されセンター左への2塁打となり、2塁ランナーが還ってCarpが1点をリードする。

大西は5回を投げ87球、被安打7、奪三振4、与四球3、失点2(自責点2)という成績。プロ初登板としては立派だろう。

7回表。マウンドには6回から登板している星知弥。星は1死後、2番・堂林にほぼど真ん中のストレートをライトスタンドに運ばれ、さらに1点を追加される。

8回裏、Swallowsはヒット2本と四球で1死満塁のチャンスを迎える。Carpはこの回途中から3番手の塹江敦哉がマウンドにいる。そして5番・山崎晃大朗を見逃し三振、6番・西浦直亨を空振り三振と2者連続三振に打ち取られ、チャンスを活かすことが出来ない。

9回表には先週、原樹理に変わって1軍登録された久保拓眞がマウンドへ。しかし、1死後に代打・會澤翼に外角低めのシュートを上手く弾き返されライトスタンドへ。1-4とされる。

9回裏、Carpは守護神・フランスアがマウンドへ。四球を出すものの後続をきっちりと抑え試合終了。1-4でCarpの勝利となった。

試合感想

先発の大西は初登板ながら、5回までを2失点と、キッチリ仕事をしたと思う。欲を言えば、球数を抑えて6回まで90球で投げられるようになって欲しいかな、と言う程度。味方の守備にやや足を引っ張られた感はあるが、それを苦にしないマウンド度胸を持って欲しい。今後に期待している。

中継ぎ陣、特に星知弥は余計な一発を浴びる悪いクセが出ている。三振に打ち取らなくても良いので、一発だけは浴びないよう、コースをしっかりと突いて欲しい。そろそろ、そういう投球術を覚えても良いはずだ。

2年目左腕・久保拓眞は會澤に打たれた一発以外は特に問題なかったように思う。會澤への1球も決して悪い球ではないのだが、3球続けて同じ様なところに投げていたので、どちらかというと西田明央のリードに問題があったかと。西田がこれまでなかなかレギュラーを取れなかった要因だが、相変わらず悪癖が直っていない。

さて、打撃陣は深刻な状況だ。この日も5安打。ソロホームランでの1点のみ。連打での得点が無い。しかも、問題なのはスタメン全員が不振という事。とても点が入る気がしない。青木宣親と村上宗隆はまともに勝負してもらえないので、山崎、西浦へのプレッシャーばかりが強くなり、結果を出そうとするあまりにバッティングが崩れている。他の打者も影響の大小はあれど、似たような状況である。「全員スランプ」の状態から、早く抜け出して欲しい。

高津監督の方針なのか、積極的に若手の選手を起用しており、今後の事を見据えてのことだろうから、じっくりと見守っていきたい。昨年より悪い順位になる事は無いのだから、思い切って選手達を起用し、起用された選手達は無心でプレーして欲しい。あまり順位は気にしなくて良いと思う。

と言うことで、ついに勝率5割に戻ってしまったが、昨年の39試合消化時点では21勝17敗2分の2位と、実は今年より成績は良かった。ただ、その後16連敗により一気に最下位へ転落、その後も浮上することはなかったのだが、今年は大型連敗だけはしないよう頑張って欲しい。現在4連敗中だが、打線の奮起が鍵となる。全員で喰らいついて繋ぐ野球をして欲しい。

なかなか歯がゆい試合だったが、最後まで観戦された皆さま、お疲れ様でした。

次試合の予定

08/06(木) Swallows VS Carp 9回戦
明治神宮野球場 18:00試合開始

予告先発

Carp K.ジョンソン
Swallows 高橋奎二


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