【燕】満塁本塁打を浴び失点を重ね、打線も沈黙

試合結果

07月05日(日) 対BayStars 3回戦(明治神宮野球場)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
BayStars 0 0 0 0 4 0 0 1 3 8 13 0
Swallows 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 5 0
勝投手 平良拳太郎 (2勝0敗)
敗投手 高梨裕稔 (0勝1敗)
BayStars ソト4号(満塁) (5回:高梨)
BayStars 宮崎敏郎5号(2ラン) (9回:近藤)

【試合概要】

Swallows先発は9日ぶり登板の高梨裕稔。
BayStars先発は過去2先発で好投している平良拳太郎。
両投手の投げ合いで試合が始まる。

序盤は両投手共にコントロール良く、
相手打線を打ち取っていく。

均衡が破れたのは5回表。
BayStarsは1死から2塁打、安打、四球で1死満塁のチャンスを作る。
ここで高梨が投じたフォークが高めに浮いたところを
2番・ソトが見事に捉えバックスクリーンへの第4号満塁本塁打。
BayStarsが4点を先制する。

BayStarsの平良は4点の援護を受け、
さらに好投を続け7回を投げ94球、被安打3、奪三振8、与四死球0、失点0と
ほぼ完璧な内容でSwallows打線を抑える。

BayStarsは8回、Swallowsの3番手・星知弥から戸柱恭孝、柴田竜拓の連続2塁打で1点を追加し0-5とする。

さらにBayStarsは9回にも、5番手・近藤一樹を攻め立て、
2死1塁からロペスの2塁打で1点を追加すると、
続く6番・宮崎敏郎が第5号の2点本塁打を放ち、この回3点を加える。

まったくチャンスを作れなかったSwallows打線は9回裏、
2死2塁から4番・村上宗隆がBayStarsの4番手・伊勢大夢から
中前適時打を放ち、一矢を報いたが
続く5番・西浦直亨が空振り三振に倒れ万事休す。

無観客試合で開幕したSwallowsの神宮15連戦は、
雨で1試合が中止となったが、
7勝7敗の五分で終えた。
打線はそこそこだったものの、課題の投手力はいまだ改善されず
チーム防御率は5位(4.54)と、昨シーズン(4.78)とさして変わらない。
投手陣の配置転換なども考慮していくべきだろう。

明日からはビジター15連戦が待っている。
120試合、中断なしというシーズンなので
ここをどのくらいの勝率で切り抜けられるかで
今季のSwallowsの成績が見えてくるだろう。

と言うわけで一方的な試合でしたが
観戦された皆さま、お疲れ様でした。

【次試合の予定】

7/7(火) Dragons vs Swallows 4回戦
ナゴヤドーム 18:00試合開始

予告先発

Dragons 柳裕也
Swallows スアレス


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