【燕】歳内が3回保たず中継ぎも打たれ3連敗 (09/23)

試合結果

09月23日(水) 対Dragons 18回戦(ナゴヤドーム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Swallows 2 0 2 0 0 0 1 0 0 5 10 0
Dragons 1 1 3 0 2 0 0 4 X 11 14 0
勝投手 又吉克樹 (3勝0敗0S)
敗投手 歳内宏明 (0勝1敗0S)
Swallows 山田哲人11号(2ラン) (1回:岡野)
Swallows 村上宗隆17号(2ラン) (3回:又吉)
Dragons ビシエド14号(満塁) (8回:清水)

【試合概要】

ゲーム展開

Dragonsの先発はここまで8試合先発して2勝2敗、割と早い回に点を取られる傾向のあるルーキー・岡野祐一郎。ルーキーとしては健闘していると言えるか。対するSwallowsの先発は、独立リーグである四国アイランドリーグplus・香川から9月上旬にSwallowsに入団しNPBに復帰した歳内宏明。前回の初登板では5回2失点とそれなりに投げられることを証明したが今回はどうか。両先発で試合開始。

まず1回表、Swallowsの攻撃。1アウトから2番・青木宣親がフルカウントからライト前ヒットで出塁。続く3番・山田哲人。1ボール1ストライクからの3球目、ほぼ真ん中のストレートをやや詰まりながらもレフトスタンド最前席に放り込む2ランホームラン!Swallowsが2点を先制する。

その裏、Dragonsの攻撃。先頭打者の大島洋平に初球の低めのストレートをセンター前に転がされ、ノーアウトのランナーを背負う。2番・京田陽太の4球目で大島が盗塁し、無死2塁。京田は空振り三振に打ち取ったものの、続くアルモンテを四球で歩かせ1アウト1、2塁。ビシエドをライトフライに打ち取った間に大島が3塁へタッチアップ。2アウト1、3塁。5番・高橋周平を迎える。3ボール1ストライクとカウントを悪くしたところで投じた5球目、ど真ん中に入ったフォークをライト前に綺麗に運ぶクリーンヒット。大島が還り、Dragonsが1点を返す。

2回裏、Dragonsの攻撃。1アウトから8番・木下拓哉が2球目・低めのストレートを捉え、3塁線の強烈なゴロ。サード・エスコバーが捕れず、ツーベースヒットとなる。ここで早くも先発・岡野に代えて代打・溝脇隼人。2ボール1ストライクからの4球目、高めのストレートを打って打球はライナー気味でライトへ。これを坂口がグラブに触りながらも捕球できず後逸。溝脇は3塁まで到達。記録はタイムリースリーベースヒット。これでDragonsが2-2の同点に追い付く。

3回表、Swallowsの攻撃。Dragons投手の2番手は又吉克樹。1アウトから山田哲が外角のカーブを軽打しライト前へ上手く落とすヒットで出塁。続く4番・村上宗隆が3ボール1ストライクというバッター有利のカウントから内角高めのカーブを完璧に捉え、打球はライトスタンドへ。村上、勝ち越しの2ランホームランで2-4とSwallowsが再び2点リード。

しかし3回裏、Dragonsの攻撃。先頭打者のアルモンテがど真ん中のフォークをレフト前へ弾き返し出塁。続くビシエドが高めに浮いたフォークを打ち、ライトフェンス直撃のツーベースヒット。ノーアウト2、3塁のピンチ。続く高橋が高めのストレートをピッチャー返し。ランナー2人が還る2点タイムリーヒットで4-4の同点に追い付く。1アウト後、7番・平田良介が2球目の外角ストレートを逆らわずにライト方向へ弾き返し、1アウト1、3塁。ここでSwallowsは歳内を諦め、2番手にクックをマウンドへ。続くバッターは先ほどツーベースヒットを放っている木下拓。4球目、外角のカットボールを引っかけショートゴロ。その間に3塁ランナーが還り5-4とDragonsに逆転される。

5回裏、Dragonsの攻撃。Swallowsは4番手の梅野雄吾がマウンドへ。1アウトから5番・高橋。初球外寄りのストレートをセカンド頭上をライナーで抜けるライト前ヒット。ライト・坂口の打球処理を見て高橋は2塁を陥れる。1アウト2塁。阿部をショートゴロに打ち取り2アウト2塁と鳴ったあとのバッターは7番・平田。2ボール2ストライクからの5球目、外角の落ちきらないフォークを上手く捉えた打球はレフトライン際へ。青木、これを捕ることが出来ずタイムリーツーベースヒット。これで6-4。続く木下拓は初球の外角スライダーをライト方向へ打ち上げ、フェンス直撃のタイムリーツーベースヒット。これで7-4とリードを3点に拡げた。

7回表、Swallowsの攻撃。この回先頭のピッチャー・梅野に代打・荒木貴裕。Dragonsのピッチャーはこの回から5人目の福敬登がマウンドへ。荒木は2ボール2ストライクから粘った8球目、ど真ん中のストレートをセンター前に弾き返し、ノーアウト1塁。トップに返って濱田太貴がセカンドゴロの間にランナー2塁へ。青木が空振り三振のあと、3番・山田哲が4球目、ど真ん中のストレートを打ち、三遊間を破るレフト前タイムリーヒットで1点を返し、7-5とする。

8回裏、Dragonsの攻撃。今回からSwallowsのピッチャーは6人目の清水昇がマウンドへ。しかし、6人目のピッチャーだった祖父江大介の代打・堂上直倫に2球目のストレートを打ち、センターへ抜けるヒットで出塁。大島はセーフティーバントを試みるがキャッチャーファウルフライとなって1アウト。続く京田が真ん中やや高めのツーシームをライト方向へ引っ張りライトフェンスに当たるツーベースヒット。これで1アウト2、3塁。Dragonsはサードランナーの堂上に代走・遠藤一星を起用。アルモンテにはフルカウントから10球目、力尽きて四球を与え、1アウト満塁で4番・ビシエドを迎える。ビシエドに投じた2球目のフォークは1球目よりもやや高めに入り、これをビシエドがフルスイング。これがレフトスタンド最前席に突き刺さる満塁ホームラン。Dragonsが11-5と試合を決定づけた。

9回表はR.マルティネスの前に、振り逃げのランナーは出すも後続を断たれ試合終了。11-5でDragons相手にカード3連敗となった。

試合感想

歳内は、独立リーグとNPBのピッチャーの差をよく体現していた気がする。点を取ってもすぐに取られていては勝てない。先発の穴を埋めるだけの実力は無いように思える。ただ、まだ2試合なので決めつけるのは早計ではあるが。

梅野の2失点は完全に余計な失点。この2点がSwallowsの攻撃をより難しくしたことは間違いない。清水昇の満塁弾の被弾は、まず満塁にしたことがアレではあるが、あのコースを打たれたら仕方ない。強いて言うのなら、ストライクゾーンに入れたことが負け、と言うくらいか。

シーズン開始からここまでのチームの流れで、投げることに自信を失っている投手が多くいる気がしてならない。打たれてもへこたれない『鈍感力』は必要だ。長谷川宙輝なんかはそれで持ち直してきていると言えよう。数少ない、期待の投手だ。

攻撃陣は、山田哲人と村上宗隆がホームラン揃い踏みしているのに、ベンチをふと見てみると、雰囲気がお通夜である。もっとお祭り騒ぎして、イケイケのムードを作って欲しい。90年代前半の池山・広澤がホームランを打った時のように。

あと、坂口はファースト固定が良いだろう。明らかに、瞬発力や肩に衰えが見える。記録に付かないエラーも多いが、村上をサード固定するしかないだろう。ショートを西浦かエスコバーか。5番に置くなら西浦、6番ならエスコバーだろう。濱田太貴が今ひとつ調子が悪いが、彼は我慢して使って欲しい。

何しても勝てそうにない雰囲気の3連戦ではあったが、最後まで観戦された皆さま、お疲れ様でした。

次試合の予定

日程 09/25(金)
対戦カード Swallows VS Tigers
対戦 16回戦
球場 明治神宮野球場
試合開始時間 18:00

予告先発

Tigers 西勇輝
Swallows 高梨裕稔


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