【Swallows】菅野相手に4安打で完敗

試合結果

04月12日(金) 対Giants 1回戦(東京ドーム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Swallows 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 0
Giants 1 0 1 1 3 0 0 0 0 6 9 0
勝投手 菅野 (2勝1敗)
敗投手 小川 (0勝1敗)
Swallows 山田2号(ソロ) (1回:菅野)
Giants 坂本勇3号(ソロ) (3回:小川)
Giants 亀井2号(ソロ) (4回:小川)

【試合概要・感想】

プロ野球2019 セ・リーグ Giants VS Swallows 1回戦(東京ドーム)

Giants先発はエース菅野智之。Swallows先発もエース小川泰弘。両エースの投げ合いが予想される中、2、3点の勝負とみたが果たしてどうなったか。

1回表、菅野は順調に2アウトを取ったあと、3番・山田哲人に左中間スタンドへ運ばれ、Swallowsが1点を先制する。

しかしその裏、Giantsは四球とヒットで1アウト1、2塁とすると、4番・岡本和真がセンター前へタイムリーヒットを放ち、すぐさま1-1の同点に追いつく。

3回裏、1アウトから坂本勇人が小川のカットボールをレフトスタンド上段に叩き込み、2-1と勝ち越しに成功する。

4回表、山田がヒットで出塁し、バレンティンがストレートの四球を選んでノーアウト1、2塁のチャンス。しかし、雄平、西浦直亨、村上宗隆と3者連続空振り三振に斬られ、得点ならず。

その裏、先頭の亀井義行が小川の低めのストレートをすくい上げレフトスタンドへのソロホームランを放ち、これで3-1とする。今日の菅野から2点差を覆すのは厳しい展開。

5回裏には1アウト2塁から坂本がタイムリー2ベースで1点を追加。さらに2アウト満塁としてビヤヌエバに代打・阿部慎之助が送られる。阿部は期待に応えライト線への2ベースヒットでさらに2点追加。この回3得点で6-1とリードを広げる。

8回からはピッチャー・中川皓太、キャッチャーに大城卓三に代え、9回は宮國椋丞が登板し、8回、9回をパーフェクトに抑え、Giantsが3連戦の初戦は完勝。

———-

小川は相変わらずドームと相性が悪い。一発も打たれる。かといって、SwallowsのエースだからGiants戦を避けるわけにもいかない。あとはリードで工夫するか、ドームのマウンドに慣れるしかない。

打線は、相手が菅野なので4安打なのは仕方ないが、もう少し粘って欲しかった。Carp戦と違って淡泊な攻撃が目立った。そうそう四球も選べないのは承知の上だが、先ほどの小川のリードと含め、攻守共に工夫が欲しかった。

まあ今日の事は忘れてまた明日、頑張りましょう。


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