【F1】来季のF1サーカスは24戦に?

ベトナム、アルゼンチン、そしてマイアミ(米国)

来年のF1は、今季の21戦から3戦増えて24戦で行われるかも知れない。
現在、F1のオーナーであるLiberty Mediaが2019年より新たにベトナム、マイアミ(米国)、そしてアルゼンチンをカレンダーに組み込むための契約交渉を行っていることを、ドイツの『Auto Motor und Sport』誌が明らかにしたのだという。
さらに、これらの国のサーキットが既にFIAの承認手続きを行っているとしている。

前F1・CEOのBernie Ecclestoneは数日前に、ベトナムでのF1開催契約がまとまりつつあることを明かしており、少なくとも現在はベトナムとアルゼンチンがカレンダーに追加されることはほぼ確定だという。

年間24戦に増加することの影響

ただでさえ年間のF1開催数が増加傾向にあり、ドライバーへの負担は相当なものだが、これについては将来的にF1グランプリの開催地域を大まかな『リージョン』にまとめて、例えばヨーロッパリージョンからスタートし、次いでアメリカ大陸へ渡り、最終的にアジア・リージョンで終わるという計画が出されていた。
ただし、これは「F1のオープニングイベントはオーストラリアでやりたい」「F1の年間フィニッシュはアブダビ(UAE)で」という両国の主張などにより頓挫されている(”Liberty puts plans for radical F1 calendar shake-up on hold” – AUTOSPORT)。

F1開催数が増えることによる観客動員数および収入の増加と、移動の増加による経費負担の増加や、マシンの耐久性向上によるコスト増など、これらの収支バランスが崩れない程度に、そしてドライバーの負担増加により事故が増えることがあってはならないので、その辺りまできちんと考慮してF1開催数は決めてほしいものである。最大の懸念は、現在のF1 Grand Prixのオーナーがメディア会社であり、利益の追求がさらに加速していくことで、『バーニー時代の方が良かった』などという風に語られるようにならないで欲しい、と願うばかりだ。

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