
新境地、いかに切り開くか 山田哲、1番打者の有力候補―五輪・侍ジャパン(上):...
今夏の東京五輪に、開催国として野球競技に出場する日本代表「侍ジャパン」。メンバー入りを目指すプロ野球選手たちは、それぞれの思いを胸に所属チームで春季キャンプなどに励んでいる。キーマンと言える5選手と稲葉篤紀監督の近況を伝える。 ◇「何でも貢献したい」 いかに新境地を切り開き、侍ジャパンの金メダルロードに貢献するか。走攻守全てを備える山田哲人内野手(27)は、リードオフマンの有力候補だろう。守備位置も含めてヤクルトと役回りが異なる中、「日の丸を背負う以上、便利屋でも何でも貢献したい気持ちは強い」と…