【Swallows】 ついに2桁10連敗、勝ち目がない(6/10:vs Marines)

6月10日(土) 対Marines 2回戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Swallows 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 8 0
Marines 0 1 0 0 0 2 1 0 X 4 13 0

勝:二木(Marines)4勝
負:石山(Swallows)3敗
S:内(Marines)2勝4S

試合概要

Marinesの先発は二木。Swallowsは『連敗ストッパー』星で白星を狙う。

初回、Swallowsは2アウト1、2塁のチャンスで、古巣に恩返しがしたい大松だったが、見逃し三振に倒れ得点機を逃す。

2回裏、鈴木大地がヒットで出塁。ダフィー四球のあと、香月が送りバントを決め1アウト2、3塁の先制のチャンス。続く三木はストレートの四球で1アウト満塁。ここで田村がライトへ犠牲フライを放ち、Marinesが1点を先制する。

Swallowsは2回~4回と三者凡退に倒れていたが、5回表にグリーンがヒットで出塁。大引が送りバントを成功させ、鵜久森がレフト前ヒットを放ち1アウト1、3塁のチャンス!ここで西田がセンターへ犠牲フライを放ち、Swallowsが1-1の同点に追い付く。

5回裏、2アウト1、2塁となったところで星を諦め石山にスイッチ。星は4回2/3で降板となってしまった。石山はダフィーをレフトフライに打ち取り、この回を無失点で切り抜ける。

しかし6回裏、香月がショートへの内野安打で出塁すると、これに代走・大嶺翔。三木が送りバントを決め1アウト2塁。すると田村がライトへのタイムリースリーベースヒットを放ち、Marinesが1点を勝ち越す。さらに1アウト3塁からサントスがライト前タイムリーでもう1点を追加し、3-1となる。ここで石山を諦め、近藤一樹を投入。荻野に意表を突かれるセーフティバントを決められるも、後続を断ち、この回を2失点で終える。

しかし、7回裏、1アウトからダフィーが四球で出塁。ダフィーには代走・伊志嶺。大嶺翔は三振に倒れるも、その間に伊志嶺が盗塁を決め2アウト2塁。すると続く三木がライト前タイムリーヒットでもう1点を追加し4-1。

8回表、先頭の山田が2塁打を放つ。久しぶりの長打。このチャンスを活かしたい。ここで投手が二木から松永へ。バッターも藤井に代わり代打・荒木。荒木はレフト前ヒットを放ち、ノーアウト1、3塁の絶好のチャンス!松永の暴投の間に荒木は2塁に進み、ノーアウト2、3塁。しかし、坂口はショートゴロ。3塁走者・山田がタッチアウトとなり、1アウト2、3塁となる。続く雄平は空振り三振。大松もショートゴロに倒れ、Swallows、絶好の得点機を逃す。

9回表も内の前に、四球でランナーを出すものの後続をきっちりと押さえられ、4-1で試合終了。ついに10連敗。1得点じゃ勝てないですよ・・・。(´・ω・`)

Benjaminの目

先発・星は粘りの投球だったが、代えるタイミングはやや早かったか。いつもは代えるのが遅すぎて取り返しのつかない試合になっていたためとは思うが、続く石山が結局2失点。打線も1点取るのがやっと。

ただ、8回表のノーアウト2、3塁のチャンスで1点も取れないというのはどういう事か。坂口も転がすならショートではなくセカンド方向だろう。雄平は1発長打を狙ったか。連打が期待できない以上、4番としては仕方ないかも知れないが、それでも1点入るのと入らないのとでは精神的にだいぶ違うので、あそこは当てに行って欲しかった。そして、大松は古巣に良いところを見せることができなかった。

1試合で1点か2点しか取れないと言うことは、投手陣は完封もしくは1失点で乗りきらなければいけないわけで、今のSwallows投手陣にそれを求めるのは大変酷なことである。打てない限り、白星はついてこない。山田は昨年の死球の影響をずっとひきずってるな・・・。

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