【燕】スアレス好投も打線沈黙、引き分け挟み5連敗 (11/01)

試合結果

11月01日(日) 対Giants 22回戦(東京ドーム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Swallows 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2
Giants 0 0 0 0 1 0 0 1 X 2 4 0
勝投手 畠世周 (4勝4敗0S)
敗投手 スアレス (4勝4敗0S)

【試合概要】

ゲーム展開

Giantsの先発は畠世周。今季11試合に先発し、Carp以外のチーム相手には、5回以上はしっかり投げてくれる安定感はある。最近勝ち星を挙げた試合では2試合とも無失点に抑えている。前回登板では5回4失点と不調だったが、今日はどうか。Swallowsの先発は4連勝後に勝ちに恵まれないスアレス。前々回の登板では6回1失点(自責点0)でも勝利投手になれず、打線の援護の無さが際立っている。今日こそは点を取ってスアレスを楽に投げさせたい。両先発で試合開始。

2回表、Swallowsの攻撃。1アウトから5番・宮本丈が2球目、低めのストレートを打ち、1、2塁間を破るライト前ヒットで出塁。続く6番・西浦直亨が2ストライクと追い込まれてから1球ファウルで粘り、4球目の甘く入ったカーブを打ち、打球は三遊間を抜けてレフト前へ。これで1アウト1、2塁のチャンス。7番に、今日スタメンライトで入った上田剛史。4球目のフォークを当てただけのバッティング。ボテボテのショートゴロだが6-4-3のダブルプレー。ファーストの判定に関し高津監督がリクエストを要求したが、判定は覆らず、先制のチャンスを逸する。

2回裏、Giantsの攻撃。先頭打者の田中俊太にデッドボールを与え出塁させる。7番・岸田行倫はショートゴロに打ち取るが、ゲッツーは取れず1アウト1塁。8番・吉川尚輝に内寄りのストレートを逆方向に弾かれ、3塁線を破るツーベースヒット。1アウト2、3塁のピンチを迎える。しかし、ピッチャー・畠をショートゴロに打ち取ると、トップバッターの松原聖弥もショートゴロに打ち取り、何とか無失点で切り抜ける。

スアレスは3回裏、4回裏を三者凡退、2回をまたいで5者連続三振を奪う好投を見せる。

しかし5回裏、Giantsの攻撃。この回先頭の吉川尚に3球目のカーブを打たれ、セカンドのグラブを弾いて内野安打。ピッチャー・畠は1球で送りバントを決めて1アウト2塁。打順はトップに返って松原。空振り三振に仕留め、2アウト2塁。続く2番・若林晃弘。3球目の高めのカーブを逆方向に打ち、サードゴロ。これを村上宗隆がファーストに悪送球。記録はサード村上のエラー。これで2塁ランナーが生還し、Giantsが1点を先制する。【巨1-0ヤ】

スアレスは6回表の攻撃で代打を出され降板。5回85球、被安打2、奪三振8、与四球1、与死球2、失点1(自責点0)という内容だった。

8回裏、Giantsの攻撃。この回からSwallowsは梅野雄吾がマウンドへ。この回先頭の陽岱鋼に対し、代打・坂本勇人。坂本にはフルカウントから四球を与えてしまい、ノーアウト1塁。坂本には代走で増田大輝が起用される。4番・岡本和真の初球で増田は盗塁成功。ノーアウト2塁。岡本はサードライナーに打ち取り1アウト2塁。5番・丸佳浩もレフトフライに仕留め、2アウト2塁。ここで田中俊太に代えて代打・中島宏之。4球目、ど真ん中に入ったスライダーを捉えられ、打球はサード・廣岡大志の頭上を越えレフト線を破るタイムリーツーベースヒット。Giantsが1点を追加。【巨2-0ヤ】

Swallowsは5回以降、畠世周から1本もヒットを打てず、9回表に山崎晃大朗が四球を選んだのが5回以降唯一の出塁。結局、散発3安打に抑えられ、試合終了。

2-0でGiantsに敗れ、畠世周にはプロ初完投・初完封を献上してしまった。Swallowsは今季11度目の零封負けで借金は27にまで膨らんだ。

試合感想

先発・スアレスは球は高めに浮いてはいたが、ストレートに威力があり、特に3回から4回に掛けての5者連続三振は見事だった。それだけに、5回裏の失点が非常に痛かった。

まず、先頭の吉川尚の当たりは、セカンド・宮本丈は捕らなければいけない打球だった。これを内野安打にしてしまったことで無用なピンチを招いてしまった。そして、2アウトからサード・村上の悪送球。若林の足を気にして焦ったのかもしれないし、バウンドが変わって握り損ねたのかもしれないが、あの場面でアウトを取っていればスアレスはまだ投げられたはずだ。打撃も不調で、精神面が影響しているのかもしれないが、今オフはまた守備練習に重点を置くことになるだろう。

それにしても3安打2四球では、完封でもしない限り勝てないので、ポイントゲッターの不在は非常に痛い。山田哲人の不在、不調は攻撃面でも守備面でも大きな影響を与えている。トリプルスリーは目指さなくとも、チームの顔となるべき数字は出して欲しい。来季に期待するしかないか。デッドボールの影響がまだ響いているのだとすると、今後も厳しいかもしれないが。

スアレスにとっては非常に気の毒な試合(自責点0で敗戦投手)だったが、最後まで観戦された皆さま、お疲れ様でした。

次試合の予定

日程 11/03(火)
対戦カード Tigers VS Swallows
対戦 22回戦
球場 阪神甲子園野球場
試合開始時間 14:00


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