【燕】村上2発も初回の3失点が響き3連敗 (10/28)

試合結果

10月28日(水) 対Carp 23回戦(マツダZoom-Zoomスタジアム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Swallows 0 0 0 1 0 0 0 1 0 2 6 0
Carp 3 0 0 0 0 0 0 0 X 3 6 0
勝投手 遠藤淳志 (4勝6敗0S)
敗投手 石川雅規 (2勝8敗0S)
セーブ フランスア (2勝3敗17S)
Swallows 村上宗隆25号(ソロ) (4回:遠藤)
Swallows 村上宗隆26号(ソロ) (8回:ケムナ)

【試合概要】

ゲーム展開

<お断り>
この試合はDAZNで見ることが出来ないため、各種ネットメディアの情報を元にレポートを書いております。あらかじめご了承ください。

Carpの先発は、ここ2試合味方の援護無く力尽きて連敗した遠藤淳志。5回3失点くらいの安定感はあるので、4点くらい味方が取ってくれれば勝ち星が転がり込んでくるだろう。対するSwallowsは前戦、6回1失点と好投し、今季2勝目を挙げた石川雅規。ただ、序盤での失点が響くことが多いので、今日はどこまで粘れるかが鍵となるだろう。両先発で試合開始。

1回裏、Carpの攻撃。簡単に2アウトを取ったあと、3番・鈴木誠也にライト前ヒットを打たれ出塁される。続く4番・松山竜平にもセンター前ヒットで続かれ、2アウト1、3塁とピンチを迎える。西川龍馬には外角低めを攻めて四球。2アウト満塁。ここで會澤翼に4球目、デッドボールを与えてしまい、1点を先制される。続く7番・堂林翔太に甘めに入ったシンカーをレフトへ運ばれる2点タイムリーヒットを打たれる。ランナーを挟殺プレーでアウトにしてなんとかこの回終了。初回からCarpに3点を先制される。【広3-0ヤ】

4回表、Swallowsの攻撃。1アウト後、4番・村上宗隆。2球目、高めのストレートを完璧に捉えた当たりは、右中間スタンドに飛び込む第25号ソロホームラン。Swallowsが1点を返す。【広3-1ヤ】

石川雅規は2回以降立ち直り、5回表の攻撃で代打を送られ交代。4回65球、被安打4、与四球1、与死球1、失点3(自責点3)の内容。

5回以降、両軍ともランナーは出すものの得点には結びつかず、3-1のスコアのまま試合は終盤戦へ。

8回表、Swallowsの攻撃。この回からCarpは2人目のケムナ誠がマウンドへ。2アウト後に4番・村上。ケムナの2球目、外角高めのストレートをこれまた完璧な当たりで逆方向へ。レフトスタンドに飛び込むこの日2本目の第26号ソロホームランで1点差に詰め寄る。【広3-2ヤ】

しかし、最終回はフランスアの前に三者凡退に倒れ試合終了。

3-2でSwallowsはCarpに敗れ、あと3敗すると2年連続の最下位が確定する。

試合感想

石川は初回の3失点が全て。特に會澤への死球は余計だった。5回2失点くらいにまとめないと、今日のスタメンでは多くの得点は望めない状態だったので、最後まで重くのしかかってしまった。

打線は、青木宣親、山田哲人がいない打線で村上頼みの状態。それでも2発ぶち込んだのはさすがというほかない。本塁打はGiants・岡本と1本差、打点も岡本と2打点差と、20歳にして2冠を射程圏に捉えており、Swallowsファンとしては唯一の希望である。

月曜日にドラフト会議があったが、Swallowsは近年のドラフトの方針なのか、投手に偏りすぎることなく、育成も含めて満遍なく新人を指名した。ここ数年で獲得した新人選手が活躍してくれる頃には、この暗黒期を脱してもらいたい・・・。

というわけで、最後まで観戦された皆さま、お疲れ様でした。

次試合の予定

日程 10/29(木)
対戦カード Carp VS Swallows
対戦 24回戦
球場 マツダZoom-Zoomスタジアム
試合開始時間 18:00

予告先発

Swallows 金久保優斗
Carp 薮田和樹


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