【清水】守備崩壊で今季3度目の4連敗 (10/10)

試合結果

J1 第21節 2020.10.10(土)
14:00 キックオフ
試合会場:IAIスタジアム日本平

清水
(12)
0 前半 1 広島
(31)
2 後半 2
2 合計 3

※チーム名の下の括弧数字は試合終了後の勝点

得点者

清水 広島
49′ ジュニオール・ドゥトラ 13′ 森島司
86′ 後藤優介 51′ レアンドロ・ペレイラ
75′ 川辺駿

【試合概要】

8月19日の第11節以降、1勝10敗で現在3連敗中の清水。ホーム・日本平で広島相手に連敗を止めたいところ。

今日のスターティングメンバーは以下の通り。

FW:カルリーニョス・ジュニオ、ジュニオール・ドゥトラ、鈴木唯人
MF:西澤健太、西村恭史、河井陽介、エウシーニョ
DF:ヘナト・アウグスト、六平光成、ヴァウド
GK:西部洋平

GKに久しぶりに西部洋平が入り、センターバックに六平、MFに西村恭史が開幕戦以来のスタメン。右ウィングに鈴木唯人が入った。システムは3-4-2-1。

【試合経過】

12分、広島。ゴール正面やや左側でFKを得る。この際、カルリーニョス・ジュニオがイエローカードをもらっている。キッカーは森島司。ゴールまでは約30mほど。右足アウトサイドで蹴ったボールが右へカーブして清水ゴール右隅に突き刺さり、広島が先制のゴールを挙げる。【Goal!! 清0-1広】

34分、清水。サイドを縦に走ったジュニオール・ドゥトラのボールが渡る。ドゥトラはクロスで中に折り返す。カルリーニョス・ジュニオが落としたところ、エウシーニョがダイレクトでシュートを放つが、広島GK・林卓人のファインセーブに遭い、得点ならず。その後、右CKを得る。西澤のクロスに西村が反応するが、ヘディングシュートは枠を捉えられず。

41分、清水。右サイドを駆け抜ける西村がクロスを上げる。ニアに走り込んだカルリーニョスが頭で合わせるが、これも広島GK・林のファインセーブに遭い得点ならず。

48分、清水。右CKを得る。キッカーは西澤。クロスを上げたが広島のディフェンダーが弾き返す。こぼれたボールを六平が拾い、西澤との1-2で敵陣深くに切り込む。グラウンダーでマイナスにクロスを上げるとドゥトラがシュート!広島GK・林がこれを止めることが出来ず、ボールは広島ゴール内へ。清水が同点に追い付く。【Goal!! 清1-1広】

49分、広島。ペナルティーエリアの右側でFKを得る。キッカーは森島司。ゴール前へクロスボールを上げるが流れていく。そのこぼれ球に途中出場のレアンドロ・ペレイラが詰めており、そのまま強烈なシュート!これが清水ゴールに突き刺さり、広島がすぐさま清水を突き放す。【Goal!! 清1-2広】

74分、広島。自陣からクリアされたボールをペレイラが前方へ送ると、途中出場の浅野雄也が抑える。浅野はDFの裏を走り込んできた川辺駿にスルーパス。これを倒れ込みながらシュート!ボールは清水ゴールに突き刺さり、さらに広島に追加点を奪われる。【Goal!! 清1-3広】

81分、清水。最終ラインから前線にボールをフィード。このボールをカルリーニョスが抑え相手陣内へ切り込む。追い付いたDFを1人かわしてシュート!しかし、これも広島GK・林のファインセーブに遭い得点ならず。

85分、清水。センターサークル付近でボールを持った六平から途中出場のルーキー・成岡輝瑠。成岡は右サイドDFの裏を狙ってパスを出すが防がれてしまう。こぼれ球を再び六平が拾い、ドゥトラとの1-2でスペースを空けさせてペナルティエリア内右寄りにいた途中出場の奥井諒へパス。奥井がクロスを上げると、途中出場の後藤優介がダイビングヘッド!これが広島ゴールに突き刺さり、清水が1点を返す。【Goal!! 清2-3広】

90分、清水。浮いたボールの処理でこぼれたボールを拾った後藤優介がそのままミドルで広島ゴールを狙うが、惜しくもクロスバーに当たってしまう。跳ね返ったボールがカルリーニョスの前に来るが、カルリーニョスのシュートは大きく枠を外れてしまう。

試合はそのまま終了。2-3で清水は広島に敗れ、4連敗を喫した。

【試合感想】

ボランチとサイドバックが機能していないので、サイドで裏を取られまくってしまう。そこでサイドに選手が集まるので中央にスペースが出来る。結果的に、相手にボールを持たれたまま、空いたスペースを突かれて点を取られる。これを、開幕からずっとやられている。進歩がない。

「攻撃的サッカー」を目指しているようだが、攻撃時に効果的に使いたいサイドの選手は守備に気を取られ、攻撃参加が遅れており、攻撃パターンが限られている。結局、カルリーニョスやドゥトラの個人技に頼ることになり、それでは攻撃的サッカーとは言えず、中途半端なカウンターサッカーだ。

何度も言っているが、サッカーは引き分けでも勝ち点1が入るスポーツである。負けなければ、勝ち点が入るのだから、まず「点を取られない」ことを重視すべきである。よほどタレントが揃っていれば、撃ち合いでも勝てるだろうが、今の清水にそれほどのタレントはいない。

首脳陣は今季、J2との入れ替えが無いからと言って仕事をしていないのではないか。このままでは来季、ぶっちぎりで負けるだろう。そしてそのまま、J2の住人になるかもしれない。何せ、「清水のサッカー」をどうしたいのか、今後の長期的な展望が見えないのだから。

ともあれ、最後まで観戦された皆さま、お疲れ様でした。

次節(第22節)

日程 2020/10/14
試合開始 19:00
相手 FC東京
試合会場 味の素スタジアム


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