【燕】吉田大喜、またしても序盤に失点し降板、カード3連敗 (10/04)

試合結果

10月04日(日) 対Carp 18回戦(明治神宮野球場)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Carp 1 0 1 0 3 0 1 0 0 6 10 0
Swallows 0 1 0 0 0 1 0 0 2 4 7 0
勝投手 中村祐太 (1勝2敗0S)
敗投手 吉田大喜 (1勝6敗0S)
Swallows 西田明央6号(ソロ) (2回:中村祐)
Carp 田中広輔7号(ソロ) (3回:吉田大喜)
Swallows 村上宗隆20号(ソロ) (6回:中田)
Carp 鈴木誠也20号(ソロ) (7回:寺島)
Swallows 中山翔太4号(2ラン) (9回:フランスア)

【試合概要】

ゲーム展開

Swallowsの先発はルーキーの吉田大喜。序盤に失点することが多く、また与四球も多いことから球数が多くなり、なかなか勝ち星に恵まれない。テンポ良く6回くらいまで投げられるようになって欲しい。対するCarpの先発は4年目の中村祐太。昨季は0勝に終わり、巻き返しを図る今季であるが、ようやく3試合目の登板。ここまで2戦2敗だが、汚名返上できるか。両先発で試合開始。

1回表、Carpの攻撃。吉田大喜は空振り三振とファーストフライで、たった5球で2アウトを取ったあと、3番・鈴木誠也にフルカウントから粘られた末に死球を与える。続く4番・松山竜平には5球目の内角へのカットボールでバットを折りながらもライト前に運ばれ2アウト1、3塁とピンチを迎える。6番・會澤翼への2球目、カットボールをキャッチャー・西田が上手く捕球できずパスボール。この間に3塁ランナーに生還され1点を先制される。吉田大喜にとっては不運な失点。會澤にはストレートの四球を出し、2アウト1、2塁とピンチが続いたが、長野久義を3ボール1ストライクからセカンドゴロに打ち取り、何とか最少失点で切り抜けた。【ヤ0-1広】

2回裏、Swallowsの攻撃。この回の先頭は先ほどパスボールで先制を許した西田明央から。フルカウント、粘って8球目。外角高めのストレートを思いきり叩き、打球はレフトスタンドへ。自らのミスを帳消しにする第6号ソロホームランで1-1の同点に追い付く。【ヤ1-1広】

3回表、Carpの攻撃。この回の先頭は田中広輔。2ボール2ストライクからの5球目、ど真ん中のストレートを振り抜き、打球はライトスタンド最前席へ。田中広輔の第7号ソロホームランで、Carpがすぐさま勝ち越す。【ヤ1-2広】

5回表、Carpの攻撃。この回先頭はトップバッターの大盛穂から。大盛をセカンドゴロに打ち取り1アウト。この時点で吉田大喜の球数は82球。踏ん張りどころで先ほど勝ち越しの本塁打を打たれた2番・田中広。2ボール1ストライクからの4球目、ほぼ真ん中のカットボールを打たれ、ライト線を破るツーベースヒットとなる。1アウト2塁。3番・鈴木を空振り三振に仕留め2アウト2塁となる。4番・松山竜平を申告敬遠で歩かせ2アウト1、2塁として、迎えるバッターは5番・會澤。フルカウントから粘られたあとの9球目、ど真ん中に入ったストレートを打ち上げたが、上がったところが良かったのかライトとセカンドが追いかけた間のスペースに落ち、2者が生還するタイムリーツーベースヒットとなる。続く長野は2球目、外角低めのストレートをセンター前へ。セカンドランナー・會澤がホームに突っ込み判定はセーフ。すかさず高津監督がリクエストを要求。リプレイを見る限りでは會澤の左手でのタッチの方が早かったように見える。数分後、審議の結果、セーフの判定。これでCarpにこの回3点を追加されたことになる。ここで吉田大喜は降板。不運な失点が続いたが、またしても勝利投手にはなれなかった。2番手にはこの日、1軍登録されたばかりの風張蓮。ワイルドピッチと四球で2アウト1、3塁となるが、菊池涼介をセンターフライに打ち取り、何とか後続を断つ。【ヤ1-5広】

6回裏、Swallowsの攻撃。この回からCarpのマウンドには2番手の中田廉。1アウト後、4番・村上宗隆。2ボール1ストライクからの膝元へのストレートを打ち上げる。詰まったあたりながらライトスタンド最前席に飛び込む第20号ソロホームラン!Swallowsが1点を返す。【ヤ2-5広】

7回表、Carpの攻撃。Swallowsは6回表から、やはりこの日1軍登録されたばかりの寺島成輝が引き続きマウンドへ。この回の先頭バッターは3番・鈴木。2球続けて真ん中に入ったカットボールを見逃さず、左中間スタンド中段まで運ばれる第20号ソロホームランで再び4点差に拡げられる。【ヤ2-6広】

9回裏、Swallows最後の攻撃。Carpは5人目のフランスアをマウンドへ。先頭バッターの西田が初球の高めストレートを打って、ライトの前にポトリと落ちるヒットで出塁。続くエスコバーは初球、ど真ん中のストレートを打ち上げてしまいライトフライ。1アウト1塁。続く山崎晃大朗に代わり代打・荒木貴裕。しかし2球目のストレートを打ちキャッチャーフライで2アウト1塁と後がなくなる。さらに、この日1軍登録されたばかりの4人目のピッチャー・久保拓眞に代わり、代打・中山翔太。中山は初球、ど真ん中のストレートに力負けせず左中間スタンドに放り込む、第4号2ランホームラン!Swallowsが2点差に詰め寄る。しかし、最後は代打・西浦直亨が外角のスライダーを引っかけサードゴロに倒れ試合終了。【ヤ4-6広】

Carpが勝利し、Swallowsは同一カード3連敗を喫した。

試合感想

先発の吉田大喜は、相変わらず球数が多い。そして投球のテンポが悪い。1球1球の間隔が長すぎるので、野手も疲労する。それが打撃に悪影響を与えているように思える。ボール先行なので球数が多くなり、与四球も増える。また、カウントが悪くなったところでストライクを取りにいった球がことごとく甘く入るため、狙い撃ちされている。このあたり、もう少し慎重に、頭を使って投げて欲しい。ただ、今日は1点目はパスボール、3、4点目は不運なポテンヒットでの失点なので、失点としては事実上2点と見て良いだろう。2点目の被本塁打、5点目のタイムリーは防げる失点なので、2アウトからの投球術をもう少し学んで欲しい。

この日1軍登録された寺島、久保は、まあまあ。寺島は一発を浴びているが、2回を1失点で防げる中継ぎと言うだけで今のSwallowsには貴重な存在なので、この投球内容を振り返って、今後も続けて欲しい。

打撃陣、相変わらず連打が出ない。四球をもらっても活かせていない。特に4回裏、ヒットと四球でノーアウト1、2塁のチャンスから三者連続空振り三振はお粗末の一言。内野ゴロ2本でも1点取れるケース。今日の1番のポイントだと思う。

ただ、ここ数試合、点を取って追い付いてもすぐに点を取られているので、打撃陣も精神的にキツイと思う。投手陣はもう少し野手陣へ感謝した方が良いだろう。

村上宗隆が2年連続20号を達成。残り30試合で10本打てるかどうか微妙だが、2年連続30発を20歳の若者が達成したらこれは素晴らしい。打率も3割台をキープしている。あとは、守備が安定してくれれば、間違いなく日本を代表するバッターになるだろう。大いに期待している。

代打で2ランを打った中山翔太も、パンチ力は充分見せつけているので、後は守備や得点圏での打撃など、改善すべき点が良くなってきたら先発スタメンも今後はあり得る。濱田太貴や田代将太郞、山崎晃大朗との争いになるだろうが、切磋琢磨してお互い頑張って欲しい。

3連敗を喫し、あまり良いムードとは言えないが、期待の若手がそれなりに活躍した今日の試合。最後まで観戦された皆さま、お疲れ様でした。

次試合の予定

日程 10/06(火)
対戦カード Dragons VS Swallows
対戦 19回戦
球場 ナゴヤドーム
試合開始時間 18:00

予告先発

Swallows 小川泰弘
Dragons 勝野昌慶


東京ヤクルトスワローズランキング

スポンサーリンク
Sponsored Link
 
スポンサーリンク
Sponsored Link
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。