【燕】石川好投も打線が2安打で完封負け (09/22)

試合結果

09月22日(火) 対Dragons 17回戦(ナゴヤドーム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Swallows 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0
Dragons 0 0 0 1 1 0 1 0 X 3 8 0
勝投手 大野雄大 (6勝5敗0S)
敗投手 石川雅規 (0勝5敗0S)
Dragons アルモンテ8号(ソロ) (4回:石川)

【試合概要】

ゲーム展開

Dragonsの先発は、防御率2.59と安定していながらここまで5勝5敗と、なかなか勝たせてもらえていないエース・大野雄大。一方のSwallowsの先発は、開幕投手ながらここまで0勝4敗、なかなか勝ちに繋がらない石川雅規。両先発で試合開始。

3回までは両チーム無得点。特に、石川は3回までパーフェクトピッチングを披露。

しかし4回裏、Dragonsの攻撃。この回先頭の大島洋平をファーストゴロ、2番・京田陽太をセカンドゴロに打ち取り、簡単に2アウトを取る。しかし、3番・アルモンテにフルカウントからの6球目、シンカーが真ん中に入ったところを高々と打ち上げられ、この日許した初ヒットが左中間スタンドへ入るソロホームラン。Dragonsに先制点を与えてしまう。

5回裏、Dragonsの攻撃。この回先頭の高橋周平にフルカウントから高めのシュートをセンター方向へ。ショート・西浦がグラブに当てるも追いつけず、センター前ヒット。続く阿部寿樹が初球を送りバント。1アウト2塁。続くバッターは7番・平田良介。高めに浮いたストレートを打たれ打球はセンター前へ。2塁ランナーが生還し、2点目を許す。8番・木下拓哉は外角低めのシンカーを上手くすくい上げレフト前へ。1アウト1、2塁。ピッチャー・大野雄大は初球を送りバント。これが決まって2アウト2、3塁。打順はトップに返って大島洋平。フルカウントから四球を選び2アウト満塁のピンチ。しかし、2番・京田陽太をショートゴロに打ち取り、何とかこの回を1失点で切り抜ける。

6回裏は三者凡退で退け、石川は降板。6回を投げて97球、被安打4、被本塁打1、奪三振2、与四球1、失点2(自責点2)という内容。ここ数試合の登板の中では一番良かったと思われる。

7回裏、Dragonsの攻撃。Swallowsは2番手に新外国人・クックをマウンドへ。先頭打者の阿部に高めに浮いたカットボールをライト線を破るツーベースヒットを打たれ、ノーアウト2塁とピンチを背負う。続く平田のセカンドゴロの間にランナーは3塁へ。1アウト3塁。バッターは8番・木下拓哉。初球を引っかけてボテボテのサードゴロ。しかし、ボテボテだったのが幸いしてサード・エスコバーが掴めず内野安打に。その間に3塁ランナーが生還し3-0。

Swallowsは3回以降、大野雄大の前にノーヒットに終わり、そのまま試合終了。3-0でDragonsが大野雄大の完封勝利。一方の石川は5敗目を喫した。

試合感想

石川が、アルモンテの一発のみで失点を防げていたら・・・と言うところ。ただ、6回2失点なので先発としての責任は果たした。クックが許した3点目も打ち取った当たり。全体的にツキがないな、という試合だった。

チャンスらしいチャンスと言えば、初回の2アウト1、2塁だろうか。あそこで西浦がタイムリーでも打っていれば違う試合展開になっていたかもしれない。このところ、(記録に付かない)ミスが多い西浦なので何とかして欲しかったが・・・。

ほぼ得点のチャンスもなく、淡々と攻撃が終わるような試合。最後まで観戦された皆さま、お疲れ様でした。

次試合の予定

日程 09/23(水)
対戦カード Dragons VS Swallows
対戦 18回戦
球場 ナゴヤドーム
試合開始時間 18:00

予告先発

Swallows 歳内宏明
Dragons 岡野祐一郎


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