【燕】救援陣炎上で大敗、石川復帰戦飾れず (08/25)

試合結果

08月25日(火) 対Giants 11回戦(明治神宮野球場)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Giants 0 0 1 0 1 0 5 1 0 8 18 0
Swallows 2 0 0 0 0 0 0 0 2 4 9 1
勝投手 菅野智之 (9勝0敗0S)
敗投手 長谷川宙輝 (1勝1敗0S)
Giants 坂本勇人10号(ソロ) (3回:石川)
Swallows 青木宣親10号(ソロ) (9回:ビエイラ)

【試合概要】

ゲーム展開

Swallows先発は、7月14日以来の登板となった、今季まだ勝ち星のない石川雅規。対するGiantsの先発は開幕9試合で8勝負け無しと今季絶好調の菅野智之。対照的な両者の先発で試合開始。

まず1回裏、Swallowsは菅野の立ち上がりを攻める。先頭打者の坂口智隆がレフト前ヒットで出塁すると、続く山田哲人がセンター左へのヒットでノーアウトランナー1、3塁のチャンス。ここで3番・青木宣親が内角の球をライト前に運ぶタイムリーヒット。3連打であっという間に1点を先制する。さらにノーアウト1、2塁でチャンスは続くが、4番・村上宗隆はショートゴロ併殺打に倒れ、2アウト3塁となる。しかし、この日1軍昇格して5番・スタメンライト出来要された雄平がど真ん中に入った3球目のカーブをレフト前に弾き返し、Swallowsが初回、菅野から2点を先制した。

しかし、その後は菅野の前に7回までヒット1本に抑えられ、追加点が奪えない。

逆にGiantsは3回、2アウトからトップに返って坂本勇人が石川の4球目のスライダーを高々と打ち上げ、これがレフトスタンド最前席に入るソロホームラン。Giantsが1点を返す。その後も内野安打とヒットで2アウト1、2塁のピンチを背負うが、4番・岡本和真をセカンドフライに打ち取り、1失点に留める。

5回表、Giantsは1アウトから坂本がセンター前ヒットで出塁すると、続く2番・松原聖弥もセンター前ヒットで続き、1アウト1、2塁。すると3番・ウィーラーがショートの右を抜くセンター前ヒット。これで2塁ランナーの坂本が帰り、Giantsが2-2の同点に追い付く。

石川は5回で降板。81球、被安打9、被本塁打1、奪三振1、与四球1、失点2(自責点2)と粘りの投球で、後続にマウンドを託した。

6回は2番手にマクガフが登板。ツーベースと四球でランナーを出すもののこの回を0点でしのぐ。

7回表、3番手として長谷川宙輝が登板。この回1アウトから岡本に詰まりながらもセンターの前にポトリと落ちるヒットで出塁を許すと、続く丸はセンター前に鋭い当たりのヒットで1アウト1、3塁。6番・中島宏之の3球目に丸が盗塁成功。これで1アウト2、3塁。フルカウントから中島には四球を与えてしまい、1アウト満塁のピンチを迎えてしまう。中島には代走・重信慎之介が起用される。そして7番・大城卓三には2球目のストレートをセンター前に弾き返され、1点を失う。2-3と逆転を許す。ここで、ピッチャーを長谷川に代えて3番手に大下佑馬を投入。大下は8番・吉川尚輝を空振り三振に打ち取り、2アウトまでこぎ着ける。ここで9番・投手の菅野。決して打撃の悪くない菅野に対して5球目、高めに浮いたスライダーを叩かれ、これが前進守備の左中間を転々と抜ける走者一掃のツーベースヒット!Giantsが3点を加え2-6とほぼ勝負を決める。さらに、坂本はサード・村上の悪送球で出塁し、2アウト1、3塁とする。記録はサード・村上のエラー。そして2番・松原に1、2塁間を破るタイムリーヒットを打たれ、結果この回打者一巡、5点を失い2-7。

8回表、この回は中尾輝が4人目で登板。1アウトを取ったあと、途中から代走で出場した重信がバットが折れるボテボテのゴロはショートへの内野安打となって出塁。続く大城の3球目で重信が盗塁成功し、1アウト2塁。大城は3ボール1ストライクとなった5球目のスライダーをバットの先に当てると、これが二遊間に転がり、エスコバーが追いつけずセンター前へ。2塁ランナー・重信が還ってさらに1点を追加。2-8とGiantsの一方的な展開に。その後、代打・モタに四球を与えるが、菅野の代打・岸田行倫を空振り三振、打順トップに返って坂本をライトフライに打ち取って、何とか1失点で留めた。

9回表は今野龍太が四球を出すものの2奪三振で0に抑え、9回裏。1アウトから青木がGiants・3番手のビエイラからレフトスタンドへのソロホームランを放ち、1点を返す。その後、村上が8球粘って9球目を強烈なピッチャー返しでセンター前に弾き返し出塁すると、雄平の初球で2塁に進塁(盗塁にはならず)。雄平が四球を選んで1アウト1、2塁とすると、Giantsはピッチャーをビエイラから抑えのデラロサにスイッチ。しかし、6番・エスコバーが高めのスライダーをセンター前に落とし、2塁ランナーが還って4-8と点差を4点に詰めた。だが、後続の山崎晃大朗、代打の西浦直亨が打ち取られ、試合終了。4-8でGiantsの勝利。菅野は開幕9連勝となった。

試合感想

石川雅規は、復帰戦にしてはまあまあ。球数が多く、被安打も多いが、要所を締めて5回2失点なら40歳という年齢を考えればまあ充分か。問題は中継ぎ陣だ(何回目だろう・・・)。

長谷川は良い時と悪い時の差が大きすぎる。良い時は本当に素晴らしいピッチングで、チームも助けられているのだが、悪い時は大量失点のきっかけになる事が多い。三振では無くても良いから、一つ一つアウトを取っていくことを覚えて欲しい。

そして、大下佑馬。1アウト満塁から引き継いで、2アウト満塁でピッチャーを迎えるまでは良かった。しかし、打者はピッチャーとは言え菅野。昔から、好投手は打撃も良いのがセ・リーグの特徴であると思っているが、甘い球が来たらそりゃ、打たれます。しかも、前進守備の外野の真ん中を抜けていく。打球にそこまで勢いがないから余計に捕球までに時間がかかる。普通の打者なら3塁打だったかもしれない。ピッチャー相手であっても、甘い球を投げてはいけないのだ。特に、チャンス時のピッチャーは1人の打者として扱わないと痛い目に遭う。

打撃陣は、初回に菅野から2点を取ったまでは良かった。だが、あとがいただけない。7回までヒット1本、四死球すら無しとは。完投されなかっただけマシ、という結果かな。

相手先発が菅野、こちらは大ベテラン・石川が先発なのだから、中継ぎ陣が踏ん張らないと試合にならないことは最初から分かっていたこと。Carpさんも負けてくれたんで順位こそ下がらなかったが、一度落ちたら二度と上がれない気がする、そんなチーム状態ではある。

点数の割には一方的な試合展開でしたが、最後まで観戦された皆さま、お疲れ様でした。

次試合の予定

08/26(水) Swallows VS Giants 12回戦
明治神宮野球場 18:00試合開始

予告先発

Giants ディプラン
Swallows 高橋奎二


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