【燕】原樹理、昨年6月以来の登板で今季初勝利!

試合結果

07月21日(火) 対BayStars 4回戦(横浜スタジアム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Swallows 2 0 0 0 4 0 0 0 0 6 7 0
BayStars 3 0 0 0 0 1 0 0 0 4 10 0
勝投手 原樹理 (1勝0敗)
敗投手 ピープルズ (0勝1敗)
セーブ 石山泰稚 (1勝1敗5S)
Swallows 青木宣親5号(2ラン) (1回:ピープルズ)
BayStars 梶谷隆幸4号(ソロ) (1回:原)
BayStars 梶谷隆幸5号(ソロ) (6回:マクガフ)

【試合概要】

BayStarsの先発はここまで3戦で先発して1敗のピープルズ。対するSwallowsの先発は昨年6月以来の登板となる原樹理。両投手の先発で試合は始まった。

先手を取ったのはSwallows。初回、四球の坂口智隆を置いて3番・青木宣親が右翼席に運ぶ2点本塁打。Swallowsが2点を先制する。

しかしBayStarsもその裏、梶谷隆幸が第4号となる先頭打者本塁打で1点を返すと、2死2、3塁から6番・柴田竜拓が右前適時打で2人が還り、3-2と逆転を喫する。

5回表、Swallowsはピープルズを攻め、坂口、山田哲人の連続安打で無死1、2塁とすると、青木が中堅方向への2塁打で2人が還り3-4と逆転に成功する。続く4番・村上宗隆は右中間への2塁打で青木が帰り3-5と2点差にリードを広げる。1死3塁となったあと、エスコバーの当たりはフェンスギリギリ。判定はアウトで犠牲フライとなるところだったが、高津監督が直接フェンスに当たったのではないかとすかさずリクエスト。だが、判定は覆らなかった。ただ、この犠飛でもう1点追加し、3-6とする。

6回裏、この回からマクガフがマウンドへ。簡単に2死を取ったあと、トップに返って梶谷隆幸が第5号ソロ本塁打を放ち、4-6と2点差に迫る。

しかし、BayStarsの反撃はその後、梅野雄吾、清水昇、そして守護神・石山泰稚が走者を出しながらも7回、8回、9回と抑え試合終了。そのまま4-6でSwallowsがBayStarsに勝利した。

今日はまず、1年ぶりの登板となった原樹理が5回を90球、被安打7、被本塁打1、奪三振4、与四球3、失点3(自責点3)とまずまずの投球をしてくれたことが良かった。マクガフは相変わらず不安定だが、梅野と石山が安定してきたことが今の結果に繋がっていると思われる。打線も、主将の青木が4打点と気を吐き、効率よく点が取れたのも良かった。欲を言えば、終盤にもう1、2点欲しかったかな、というくらい。

見事、接戦をものにして、1年ぶりの登板の原樹理に勝ち星をつけることができたのは、原樹理だけでなく、Swallowsにとっても大きな1勝だと思う。観戦された皆さま、お疲れ様でした。

次試合の予定

07/22(水) BayStars VS Swallows 5回戦
横浜スタジアム 18:00試合開始

予告先発

Swallows イノーア
BayStars 濱口遥大

 


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