【燕】終盤は両軍共にチャンスを作れず延長10回引き分け

試合結果

07月08日(水) 対Dragons 5回戦(ナゴヤドーム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 TOTAL H E
Swallows 0 3 0 2 0 0 0 0 0 0 5 8 0
Dragons 3 0 2 0 0 0 0 0 0 0 5 10 1

【試合概要】

Swallows先発は中5日で登板のイノーア。前回Carp戦では3回4失点とあまり良いところがなかったので、今日は良いところを見せたい。対するDragons先発は中6日で、前回Tigers戦で今季初勝利を挙げた3年目・20歳の山本拓実。両先発の投げ合いで試合は始まった。

先手を取ったのはDragons。1回の裏、2死2、3塁のチャンスから5番・高橋周平が中前適時打で2点を先制。続けて今日の先発マスクを被るA.マルティネスが右翼フェンス直撃の2塁打を放ちさらに1点追加、3点をDragonsが先制する。

Swallowsもすかさず反撃。2回の表、無死満塁のチャンスで7番で先発したエスコバーが中前適時打でまず1点を返す。続く嶋基宏は押し出しの四球を選び2点目。さらに投手・イノーアが中犠飛で1点を加え、3-3の同点に追い付く。

Dragonsは3回裏、無死2、3塁のチャンスでA.マルティネスの遊ゴロの間に1点を取る。さらに続く京田陽太が右前適時打で1点を加え、5-3リードする。

Swallowsは4回表、2死2、3塁のチャンスに不振の2番・山田哲人が右前2点適時打を放ち、再び5-5の同点とする。

Swallowsはイノーアを3回で諦め4回からは中澤雅人がマウンドへ。2回をパーフェクトピッチングで抑える。6回を長谷川宙輝、7回を梅野雄吾がこれまたパーフェクトピッチング。8回は清水昇、9回は寺島成輝が0点に抑え、10回は石山泰稚がしっかりと0で抑えた。

しかし打線もDragons中継ぎ陣にしっかりと抑えられ、結局そのまま延長10回、5-5の引き分けとなった。Swallowsは今季初の引き分け。

終盤は決め手に欠ける試合であったが、両軍とも先発が崩れたあとを中継ぎ陣がしっかりと締め、緊迫した試合となった。Swallowsとしてはよく追い付いた、そしてよく守った試合だった。観戦された皆さま、お疲れ様でした。

【次試合の予定】

7/9(木) Dragons vs Swallows 6回戦
ナゴヤドーム 18:00試合開始

予告先発

Dragons 岡野祐一郎
Swallows 高橋奎二


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