【燕】6安打ながら10得点も薄氷の勝利

試合結果

07月04日(土) 対BayStars 2回戦(明治神宮野球場)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
BayStars 1 0 1 1 1 0 1 1 2 8 15 2
Swallows 0 2 2 0 0 2 2 2 X 10 6 1
勝投手 小川泰弘 (2勝0敗)
敗投手 エスコバー (0勝1敗)
BayStars ソト2号(ソロ) (1回:小川)
Swallows 西浦直亨5号(2ラン) (2回:中川)
Swallows 青木宣親2号(2ラン) (3回:中川)
BayStars ロペス2号(ソロ) (4回:小川)
BayStars ソト3号(2ラン) (9回:石山)

【試合概要】

Swallows先発は今季、昨年の雪辱を果たしたい小川泰弘。
対するBayStarsは今季初先発の中川虎大。
両投手の投げ合いで始まった。

試合は初回表、2死から外角のカットボールをソトが右翼席に運び
まず1点を先制する。

2回裏、Swallowsは四球の走者を1塁に置き5番・西浦直亨がこの日も右中間席に運ぶ第5号逆転2点本塁打。レギュラーの座を掴んで離さないという気迫が感じられる今年の西浦は、ちょっと怖いかもしれない。

3回表、BayStarsは1死後、安打と四球で1、2塁とすると
またもソトが今度は左前適時打でSwallowsは同点とされる。

その裏、2死1塁から青木宣親がバックスクリーンに運ぶ
第2号2点本塁打でBayStarsを突き放す。

しかし4回表、この回先頭のロペスに手痛い一発を浴びて
1点差に詰め寄られると、
5回表には2死から安打と四球で1、2塁とされたあと
4番・佐野恵太に右前適時打を放たれ再び同点とされる。

6回裏、Swallowsは1死満塁から6番・山崎晃大朗の犠飛で
1点を勝ち越す。
さらに四球で満塁とすると、代わった投手・平田慎悟が暴投で
さらに1点を追加。6-4とする。

7回表、Swallowsは勝ち投手の権利を得た小川を下げ、
この回から梅野雄吾がマウンドへ。
代打・乙坂智が四球で出塁すると続く打者の4球目でスタートを切る。
打者は空振り三振だったが、捕手・西田の悪送球で乙坂は3塁まで進む。
ここで桑原将志が犠飛を放ち1点差とされる。

7回裏には1、3塁から青木宣親の二ゴロの間に1点を追加。
また、5番・西浦の初球で2塁走者・山田と1塁走者・村上がダブルスチール。
これをBayStarsの投手・国吉佑樹が悪送球でさらに1点を追加し8-5とする。

粘るBayStarsは8回表、この回からマウンドに上がったマクガフを攻め
1死満塁のチャンス。
ここで途中出場の乙坂が犠飛を放ち1点を返して8-6。

その裏のSwallowsは左翼手の失策と安打、犠打で1死2、3塁。
ここで途中出場の『知人男性』上田剛史が犠飛を放ち1点を追加。
続く坂口智隆が中越え適時2塁打でさらに1点を追加し10-6とする。

9回表には守護神・石山泰稚がマウンドに上がるがピリッとしない。
先頭打者の代打・楠本泰史が右翼フェンス直撃の2塁打で出塁すると、
続くソトにこの日2本目となる2点本塁打を左翼席に運ばれ10-8。
さらに4番・佐野にも中越え2塁打と3連打を許しピンチが続く。
しかし、ロペスを見逃し三振、宮崎敏郎を空振り三振に斬って取ると、
最後は戸柱恭孝を空振り三振で試合終了。

点の取り合いとなる、観てて疲れる試合だったが、両チーム共に
中継ぎ投手陣に課題を残した試合だった。

最後まで観戦された皆さま、お疲れ様でした。

【次試合の予定】

7/5(日) Swallows vs BayStars 3回戦
明治神宮野球場 17:00試合開始

予告先発

Swallows 高梨裕稔
BayStars 平良拳太郎


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