【燕】村上、9回裏にサヨナラ満塁弾!これが燕の主砲だ!!

試合結果

07月02日(木) 対Carp 2回戦(明治神宮野球場)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Carp 0 0 4 0 0 1 0 0 0 5 13 1
Swallows 0 0 1 3 0 0 1 0 4X 9 12 0
勝投手 石山泰稚 (1勝1敗1S)
敗投手 スコット (0勝2敗)
Swallows 西田明央1号(ソロ) (3回:九里)
Swallows 西浦直亨3号(2ラン) (4回:九里)
Swallows 西浦直亨4号(ソロ) (7回:フランスア)
Swallows 村上宗隆3号(満塁) (9回:スコット)

【試合概要】

Swallowsの先発はイノーア。前回は5回4失点で敗戦投手。今試合は勝ちたいところ。
対するCarpの先発は九里亜蓮。前回はGiantsを相手に7回1失点(自責点0)の好投で勝利投手となっている。
両投手の先発で試合は始まった。

イノーアは初回こそ3者凡退で切り抜けたが、
2回表は2死から四球、安打、四球で満塁としてピンチを迎えるなど
不安定な投球。

案の定、3回表にCarp打線に捕まる。
先頭のピレラに安打を許すと、
2番・安部友裕、3番・長野久義、4番・鈴木誠也と
3本連続の2塁打で3点を失うと、
1死3塁から會澤翼に中前適時打を打たれ4失点。
Swallowsにとっては苦しい展開となった。

Swallowsはその裏、イノーアを諦め代打・西田明央を送る。
すると西田は九里の初球を左翼席へ叩き込み、1点を返す。

さらに4回裏には3番・青木宣親の3塁打、
4番・村上宗隆の2塁打で1点を返す。
さらに5番・西浦直亨が第3号2点本塁打を左中間席に叩き込み
4-4の同点に追い付く。

4回からは1軍登録されたばかりの星知弥が登板していたが、
6回表に2死3塁から安部に適時打を打たれ4-5とリードを許す。

しかし7回裏、2死走者無しから5番・西浦がこの日2本目、
2打席連続となる本塁打を放ち、再び5-5の同点とする。

9回表を石山泰稚が三振、三振、中飛と三者凡退に抑える。

すると9回裏、この回先頭の坂口智隆が四球で出塁。
山田哲人の内野安打、青木のヒットで無死満塁とし、
Carpの5番手・スコットを攻め立てる。
すると4番・村上宗隆は2ストライクと追い込まれたあとの3球目。
151km/hのツーシームを左翼席に叩き込む
サヨナラ満塁本塁打を放ち、9-5で見事勝利!

村上の20歳5ヶ月でのサヨナラ満塁本塁打は
王貞治氏の20歳4ヶ月に次ぐ年少記録。
この20歳の若き主砲はどこまで成長するのか、期待大だ。
劇的な試合をご覧になった皆さま、お疲れ様でした。

【次試合の予定】

7/3(金) Swallows vs BayStars 1回戦
明治神宮野球場 18:00試合開始

予告先発

Swallows 石川雅規
BayStars 今永昇太


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