試合結果
06月25日(木) 対Tigers 3回戦(明治神宮野球場)
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | TOTAL | H | E |
Tigers | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 | 0 |
Swallows | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3X | 3 | 8 | 0 |
勝投手 | 長谷川宙輝 | (1勝0敗) |
敗投手 | 藤川球児 | (0勝1敗) |
Tigers | 梅野隆太郎1号(ソロ) | (8回:マクガフ) |
Swallows | 西浦直亨1号(3ラン) | (9回:藤川球児) |
【試合概要】
Swallows先発は、昨季途中までは先発ローテーションの一角だったものの
調子を落とし、シーズン終盤は中継ぎに回った高梨裕稔。
Tigers先発は昨季1軍で4勝止まりに終わった秋山拓巳。
共に、雪辱を果たしたい今季の先発マウンドとなった。
試合は、そんな両投手の好投により終盤まで0更新が続く。
伸びのある直球とブレーキの効いたカーブ、よく落ちるチェンジアップを主体としてTigers打線を封じる高梨。
同じく伸びのある直球とキレのあるカットボール、落差のあるフォークボールで
Swallows打線を封じる秋山。
試合が動いたのは8回表。
この回からSwallowsの投手は好投した高梨に変わりマクガフ。
Tigersは先頭の梅野隆太郎がフルカウントからの6球目。
マクガフの149km/hの直球を振り抜き左翼席へソロ本塁打を放ち、
待望の先制点を挙げる。
9回裏にはTigersは抑えの藤川球児を送る。
4番・村上宗隆を三振に斬り2死1塁となったあと、
途中出場の上田剛史が左前安打で繋ぎ2死1、2塁。
ここでSwallowsは代打・西浦直亨を送る。
西浦は藤川の2球目、145km/hの直球を真芯で捉え、
打球は左翼席前方に入る。
これが代打逆転サヨナラ3点本塁打となり、試合終了。
息詰まる投手戦はサヨナラ本塁打での幕切れとなった。
先発の高梨は7回105球、被安打3、奪三振5、与四球2、失点0という
素晴らしい内容で、先発へのアピールは充分だろう。
観戦していた皆さま、お疲れ様でした。
【明日の予定】
Swallows vs Giants 1回戦
明治神宮野球場 18:00試合開始
【予告先発】
Swallows | 石川雅規 |
Giants | 菅野智之 |