【燕】開幕戦延長10回、力尽きる

試合結果

06月19日(金) 対Dragons 1回戦(明治神宮野球場)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 TOTAL H E
Dragons 2 0 0 1 0 1 3 0 0 2 9 18 1
Swallows 3 0 0 3 0 1 0 0 0 0 7 17 1
勝投手 福敬登 (1勝0敗)
敗投手 今野龍太 (0勝1敗)
セーブ 岡田俊哉 (0勝0敗1S)
Dragons ビシエド1号(2ラン) (1回:石川)
Swallows 山田哲人1号(2ラン) (1回:大野雄)
Swallows 青木宣親1号(2ラン) (4回:大野雄)

試合概要

待ちに待った開幕戦。
無観客でシーズンが始まり、
ルールも延長は10回までとなるなど、
例年とは大きく異なる今シーズン。
その開幕戦から、延長10回、
試合時間にして5時間近くとなる総力戦となった。

初回からビシエドの2ランで先制したDragons。
対するSwallowsも山田哲人の2ランと村上宗隆のタイムリーで逆転。
その後も青木宣親の2ランなどでDragonsを突き放し、
9度目の開幕戦先発を果たした石川雅規は
5回3失点で勝ち投手の権利を得てマウンドを降りた。

しかし、Swallowsの課題である投手陣、
特にリリーフ陣がピリッとしなかった。
ボール先行で苦しくなり、甘く入った球を打たれる。
特に、3失点した梅野雄吾は勝ちパターンの頭として想定されていただけに
高津監督も頭が痛いところだろう。

マクガフ、石山泰稚は安定したピッチングをしていただけに、
他のリリーフ陣がきちんと押さえられれば・・・という試合。

最後、10回裏2アウト満塁という絶好のチャンスで
若干・20歳の4番、村上宗隆に回るという大変シビれる展開だったが、
やはり気負いすぎたか、空振り三振で今日の長い試合の幕を閉じた。

打線が活発なのが救いだが、
相変わらず1軍に上がると打てない
「2軍の帝王」塩見泰隆の奮起を期待したい。
ということで今日のシメの言葉としたい。
観戦していた燕軍団の皆さま、お疲れ様でした。

明日の予定

Swallows vs Dragons 2回戦
明治神宮野球場 14:00試合開始
【予告先発】
Swallows:小川泰弘
Dragons:吉見一起


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