試合結果
03月30日(土) 対Tigers 2回戦(京セラドーム大阪)
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | TOTAL | H | E |
Swallows | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
Tigers | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 1 | 4 | 0 |
勝投手 | 岩貞 | (1勝0敗) |
敗投手 | 石川 | (0勝1敗) |
セーブ | ドリス | (0勝0敗1S) |
【試合感想】
ヤクルト・石川は一発に泣く 小川監督「よく投げた」、チームの状態「我慢の時期」(セ・リーグ、阪神1-0ヤクルト、2回戦、阪神2勝、30日、京セラ)ヤクルトの18年目、石川は一発に泣いた。一回に糸井に緩い変化球を右翼ポール際に運ばれ、リクエストによるリプレー検証でも判定は覆らなかった。5回で8三振を奪っても「先制点が全て。どんな試合でも先制点を与えない投球が大事」と悔しそうに話した。SANSPO.COM(サンスポ)1 Tweet1 Pockethttps://www.sanspo.com/baseball/news/20190330/swa19033019170005-n1.html
Tigers先発は岩貞祐太、Swallows先発は石川雅規と左腕対決。
1回裏、石川は簡単に2アウトを取ったあと、糸井嘉男に打った瞬間入ったと思われる大きな打球をスタンド上段へ。ポール際だったため、小川監督が念のためビデオ判定のクレームを入れるも覆らず、ソロホームランで1点を先制される。
Tigersの岩貞は3回までに4四球とやや荒れていたが、これをSwallowsの打線が活かすことが出来ず、6回1/3を投げて1安打4四球無失点と好投。その後は桑原謙太朗→ジョンソン→ドリスと繋いでひとりの走者も出さないパーフェクトリリーフ。
結局、得点は初回の糸井のソロホームランだけのスミ1の試合となり、Swallowsは痛い連敗。Tigersは連勝で単独首位に立った。
何よりもいただけないのが1安打しか打てない打線の湿り具合。もう少し何とかならないのか。好投した石川を見殺しにしたようで、もう少し工夫が必要だ。4番のバレンティンに当たりが出ていないため、上位3人で点が取れなければあとは自動アウトとなっている。
長いシーズン、こんな時もあるが、シーズン開始から打線が繋がらないのではなかなか初日が出ないなぁ、という印象。投手陣が珍しく、開幕から調子が良いだけにもったいない。