【F1】Fernando Alonso、McLarenのアンバサダーに就任

2018年シーズン限りでF1を引退したFernando Alonsoが、アンバサダーとして選ばれた現行のMCL34マシンの開発支援に携わるほか、テストにおいてドライブする事になるようだ。

Alonsoは2007年シーズンおよび2015-2018シーズンの計5シーズン、McLarenで闘い、昨季限りでF1から離れるとしていた。彼の新たな役割は、現行マシンおよび来季のMCL35マシンの両方の開発を支援し、チームは計2度のワールドチャンピオンが現行ドライバーであるCarlos SainzおよびLando Norrisへのアドバイスを行うことである。

さらにAlonsoは、今年のインディ500マイルでMcLarenと2度目のタッグを組み、Graham Hill以来歴史上2人目の「3冠王」を手にしようとしている。F1、ル・マン24時間、そしてこのクラシックオーバルレースだ。

Alonsoは今回のアンバサダー就任を「名誉なことだ」と語り、McLarenのチームウェアを着て今週のバルセロナでのプレシーズンテストに現れた。彼はMcLarenを「特別なチーム」であり、このところずっとレースでは耐え忍んできたが、未だ改善されていないままであるとしている。昨年、チームを離れる前には、「ずっと長く一緒にやっていけるチームである」と確信しており、もはや精神的なホームだと感じているこのチームと「密接な関連を保ち、新たな役割を得られたことに満足している」と語っている。


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