【Swallows】廣岡5安打2打点、風張プロ初勝利、15打点で快勝!(4/7:vs Giants)

4月7日(土) 対 Giants 2回戦(明治神宮野球場)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Giants 0 1 6 0 0 0 0 0 1 8 16 0
Swallows 4 0 2 2 2 4 0 1 X 15 16 0
勝投手 風張 (1勝0敗0S)
敗投手 谷岡 (0勝1敗0S)

【本塁打】

Giants 小林1号(満塁) (3回:石川)
Swallows 荒木1号(2ラン) (3回:田口)
Swallows 西浦1号(ソロ) (8回:篠原)

試合感想

Swallowsの先発は前回16試合ぶりに勝利を挙げた石川。対するGiantsは昨年対Swallows戦4試合で3勝0敗、防御率2.81とSwallowsが苦手な田口。昨日の菅野のように粉砕すれば苦手意識払拭となるのだが。

1回裏、いきなりSwallows打線が田口に襲いかかる。先頭の山田哲が四球を選び出塁すると、西浦の初球ですかさず盗塁を決める。その西浦、続くバレンティンも四球を選んでノーアウト満塁。ここで4番・青木がショートへ先制のタイムリー内野安打で1点を先制する。さらに満塁は続き5番・畠山がレフトへタイムリーヒット。2人が還り3-0。続く荒木はノーアウト1、3塁からダブルプレーの間に青木が還り4-0。ランナーがいなくなって廣岡。外角の変化球を上手く捉えレフト前ヒットを打つものの、中村がショートフライに倒れこの回は終了。石川に4点を援護する。

2回表、ライトに上田が入り、ライトの荒木がファーストへ。1回裏、出塁後ダブルプレーの間に畠山に何かあったのか。大きな怪我で無ければ良いのだが・・・。石川は先頭のゲレーロ、続くマギーに連続ヒット、岡本に四球を与えノーアウト満塁のピンチ。ココで長野のショートフライで3塁ランナーのゲレーロがタッチアップ。好走塁で1点を返す。さらに小林に四球で1アウト満塁とピンチが続くが、田口を4-3のダブルプレーで切り抜ける。

3回表、先頭の中井にレフト前ヒットを許す。続く吉川尚の当たりは3塁線を抜ける当たり。サードベース手前で白煙が上がり、打球はレフトファウルゾーンを転々とするが、これをフェアと判定され小川監督が抗議。しかし、判定は覆らずツーベースヒットとなりノーアウト2、3塁のピンチ。迎えた坂本勇はセンターへ2点タイムリーツーベースヒットを放ち4-3と1点リードに詰め寄られる。ゲレーロ、マギーをライトフライに打ち取り2アウトとするが、岡本に四球、長野にサードへの内野安打を打たれ2アウト満塁。このチャンスに「世界の小林」が逆転満塁ホームランを放ち、4-7と逆転を許す。さらに田口に四球、打者一巡してトップの中井にレフト前ヒットとピンチが続くが吉川尚をショートゴロに抑え、ようやくGiantsの攻撃が終了する。

3回裏、1アウトから上田がセンターへ2塁打を放つ。続く荒木がレフトスタンドに2ランホームランを叩き込み6-7と1点差に詰め寄る。ここでGiantsは田口を諦め2番手の谷岡へ。7番・廣岡がまたもレフト前ヒットで出塁し、中村が送りバントを決め2アウト2塁。石川に代打・大村を起用。しかし大村はカウント1-2からワンバウンドした球を空振りし三振に倒れこの回は2点止まり。

4回表、石川に代わって2番手に風張。風張はランナーを1人出したがこの回をキッチリ抑えGiantsの流れを止める。

すると4回裏、先頭の山田哲がレフトへ2塁打を放つ。続く西浦の犠打で1アウト3塁。バレンティンはストレートの四球で出塁し1アウト1、3塁。4番・青木の際に谷岡が暴投!この間に山田がホームを踏み7-7の同点に追いつき、バレンティンは3塁まで進む。すると青木はレフトへ犠牲フライを放ち8-7と逆転に成功する。

5回裏、Giantsは谷岡から高木京にスイッチ。先頭の荒木は四球を選んで出塁。すると続く廣岡の猛打賞となる3安打目はセンターへのタイムリーツーベースヒットとなり9-7。中村は送りバントをするが岡本のフィルダースチョイスによりノーアウト1、3塁。風張に代打・鵜久森を起用。鵜久森はライトへ犠牲フライを放ちついに今季初の2桁得点で10-7とする。

6回表からは風張に変わり秋吉がマウンドへ。秋吉はこの回をランナー1人出すもののキッチリ抑える。

その裏、Swallowsはこの回戦等の青木が死球で出塁。上田が送りバントを決め1アウト2塁。続く荒木がライト前ヒットで1アウト1、3塁とし、既に3安打を放っている廣岡。廣岡はセンターへのタイムリーヒットを放ち11点目が入る。廣岡はこれで4打数4安打。ランナー2、3塁とし、中村がさらにタイムリーヒットを放ち13-7とさらにGiantsを突き放す。秋吉が送りバントを見事に決め2アウト2塁。トップに返って山田哲は四球で種類氏1、2塁。続く西浦がレフトへタイムリーヒットを放ち14-7。

7回表、2アウト1、3塁のピンチを迎えるが、秋吉は代打・亀井をショートゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。

8回表、秋吉から石山にスイッチ。青木の代走・山崎がセンターに入る。石山は2アウト3塁とされるがゲレーロをライトフライに打ち取りこの回も無失点で切り抜ける。

8回裏、2アウトから西浦が7回から登板している篠原からレフトスタンドへソロホームランを放ち、15-7とする。

9回表、抑えの切り札・カラシティーがマウンドへ。また、キャッチャーは井野へ交代。空振り三振とセンターフライで簡単に2アウトを取ったものの、長野にライト前ヒットを与えると、小林の代打・田中俊は四球。篠原の代打・立岡はセンター前ヒットで2アウト満塁とされる。ここで中井にさらに代打・大城を起用。その大城に対しカラシティーは押出しの四球を与えてしまい15-8となる。さらに満塁のピンチは続くが、吉川尚をファウルフライに打ち取りゲームセット。

終わってみれば16安打15点と今季1番の打撃。特に、7番・廣岡は5打数5安打2打点と大当たり。西浦は3打数3安打1本塁打2打点、青木は3打数2安打2打点、荒木も4打数2安打2打点1本塁打と、4番と若手で12安打と非常に打撃が好調で、特に若手の起用に小川監督は頭を悩ませていることだろう。嬉しい誤算と言えるかも知れない。

投手陣は、石川は判定となった2ベースでペースを狂わされたかもしれない。だが、プロ17年目のベテランなのであそこは我慢して切り抜けて欲しかった。最低、5回までは投げきってもらわないと、中継ぎ陣への負担が大きい。昨日はブキャナンが中継ぎ陣を休養させてくれたから良かったものの、毎回これでは困るので、5回3失点、できればQSを目指して欲しい。また、投手起用という点では、勝ちパターンとそれ以外であまり差が無いように見える。今日みたいな点差が開いたときに、中尾などの若手を起用し、セーブがつかない最終回にまでカラシティーを使う必要は無いと思われる。経験の少ない田川などをこういうときに投げさせてテストしても良いのではないか。

明日はSwallows先発は山中、Giantsは野上の予想。今季、FAでGiants入りした野上とは交流戦でしか対戦していないのでデータは少ないが、前回Tigers戦は5回2/3を投げて自責点2で勝利投手になっている。野上をしっかり打って首位・Carpから離されないよう、明日も粘り強い試合を見せて欲しい。


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