【Swallows】 交流戦、5連敗で山田の久しぶりの一発も空砲に

6月3日(土) 対Lions 2回戦(明治神宮野球場)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Lions 0 1 3 2 1 1 0 3 0 11 12 0
Swallows 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 10 0

勝:佐野(Lions)3勝1敗
負:館山(Swallows)1敗
本:中村11号①(Lions)、秋山11号②(Lions)、浅村6号①(Lions)
山田6号②(Swallows)

試合概要

Swallowsの先発は、4月6日阪神戦以来の先発となった館山。前回は3回4失点で降板したが、今日はどうなるか。Lionsは前回楽天戦で3回1/3で5失点の3年目の佐野。

1回表は四球からランナーを出したものの無失点で抑えた館山だったが、2回表に先頭の中村に左中間スタンドに運ばれ1点を先制される。

2回裏のSwallowsの攻撃は何とも情けない限り。先頭の雄平がヒットで出塁すると、続く大引の当たりはショートライナー。雄平は塁を飛び出しておりダブルプレーに。そして荒木がレフト前ヒットで出塁すると、牽制死。この時点で今日の試合の結果を確信。

3回表、まさにその通りに試合が動く。2アウトから源田に死球を与え塁に出すと、続く秋山に左中間スタンドに運ばれ2点を追加される。さらに浅村もレフトスタンドに運び、2者連続本塁打。これで0-4となる。

3回裏、多少の意地を見せる必要があるSwallows。先頭の中村がセンター前ヒットで出塁。西浦が送りバントを決め1アウト2塁。館山に代打・比屋根を送り、館山はまたしても3回4失点で降板となる。比屋根は三振に倒れ2アウト2塁となったが、トップに返って山田。5月20日以来となる6号2ランをレフトスタンドにたたき込み、2-4と2点差とする。しかし、Swallowsが意地を見せたのはここまで。

4回表、館山に代わりギルメットが登板。四球とヒット、盗塁で2アウト2、3塁から源田がライトへ2点タイムリーヒットを放ち2-6。5回表には、2アウトからメヒアに2塁打、岡田を敬遠で歩かせ、投手・佐野にライト前ヒットを打たれ満塁。ここで金子侑が押し出しの四球を選び2-7。

6回表にはギルメットから石山にスイッチ。秋山にセンター前ヒットを打たれるも浅村、中村を打ち取って2アウトまでこぎ着けるが、守備固めで入っていた外崎がライトへタイムリーツーベースを放ち、2-8。

8回表は石山から平井がマウンドへ。しかし、いきなり先頭の源田に2塁打を打たれ、秋山はセカンドゴロに抑えるも、浅村に四球を与え1、3塁。さらに平井の暴投で2、3塁として、中村はボールをよく見て四球を選び、満塁に。すると外崎がまたしてもライトへ2点タイムリーヒットを放ち、2-10。続く田代のショートゴロの間にさらに1点を追加し、2-11。

なお、Swallowsは5回以降、2塁も踏めない攻撃であっさりと試合終了。これで交流戦勝ち星無く5連敗。3点目が遠い。

Benjaminの目

館山は、球速はともかくキレがもう無いのかもしれない・・・。地元・日大藤沢出身なのでずっと応援してきたのだが・・・。そろそろ、かなぁ。

ギルメットも石山も平井も失点し、この日は中継ぎ陣も崩壊しており、今季初の2桁失点を喫する。11点を取る力は今のSwallowsにはない。

それにしても、Lionsは四死球10個を貰い、効率よく12安打で11得点。一方Swallowsは四球2個+10安打で僅か2点。ヒットは5月28日以来の2桁安打だったんですがね。4番・雄平も3安打の猛打賞なのに打点0ということは、如何に効率の悪い攻撃をしているかと言うこと。そしてここ2試合は3番・バレンティンがブレーキに。どう組み替えても点が取れる気がしないのですがそれは・・・。(;´Д`)

いっそのこと、打者がピッチャー以外なら送りバントは辞めよう(キッパリ)。アウトが増えるとそれだけ攻撃終了が早まるのが今のSwallowsだから。どうせ点が取れないなら打ちにいってダブルプレーでチャンスを潰す方が潔いとさえ思える。

というか、ここまで言わせないでくれよぉ・・・(´;ω;`)

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