【Swallows】 あと1点が届かない・・・終盤の失点が悔やまれる

5月10日(水) 対Carp 8回戦(明治神宮野球場)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Carp 3 0 2 0 0 0 2 0 1 8 13 1
Swallows 0 2 0 0 4 0 0 0 1 7 6 0

勝:藪田(Carp)2勝1敗
負:ルーキ(Swallows)1勝3敗
S:今村(Carp)1敗7S
本:大引2号②(Swallows)、鈴木6号②(Carp)、バレンティン4号③(Swallows)、鈴木7号②(Carp)、丸6号①(Carp)

試合概要

先発はSwallowsが未だ勝ち星の無い山中、Carpは大瀬良。

初回、まずCarpが先頭の田中の2塁打で口火を切ると、1アウト後に丸、鈴木の連続タイムリーツーベース、エルドレッドがヒットで続いて、新井の犠牲フライで瞬く間に3点を先制する。

Swallowsは2回裏、バレンティンが二塁打で出塁し、2アウト後に8番・大引が左中間への2ランホームランを放ち、1点差に迫る。

しかし、3回の表、先頭の丸が二塁打で出塁すると続く鈴木が2ランホームランを放ち、2-5と再び3点差とされる。

5回裏、先頭打者の山中に代打・榎本を送るが、ファウルフライで1アウト。トップに返って坂口は四球で出塁。盗塁も決め、1アウト2塁。続く藤井も四球を選び、1アウト1、2塁。3番・山田はサードゴロだが安部のフィルダースチョイスにより、1アウト満塁のチャンス!ここで4番・雄平がまずセンターへの犠牲フライで1点を返し3-5。暴投で2アウト2、3塁となった後、続くバレンティンが逆転の3ランホームランを放ち、6-5とする。さらに鵜久森がライトへ3塁打を放つが、中村はライトフライに倒れ攻撃終了。しかし、この回でSwallowsは6-5と逆転に成功する。

6回はギルメット、7回はルーキがマウンドへ。しかし、ルーキは2アウト1塁から鈴木にこの日2本目となる2ランホームランを浴び、6-7と再び逆転される。

8回からは原樹理がマウンドへ。8回表は抑えたものの、9回表に丸に対してフルカウントからソロホームランを浴び、6-8と2点差にされる。

9回裏、Swallowsは抑えの切り札・今村を責め、2アウト満塁から中村が田中のエラーを誘い1点差に迫る。さらに一打逆転サヨナラの場面でバッター・大引。しかし、ショートゴロに終わり試合終了。7-8で惜しくも1点及ばなかった。

Benjaminの目

今日は先発・山中の序盤の失点がすべてかなと思われる。3回までに5点を取られると、その後追い付くだけで精一杯だ。一度は逆転に成功したものの、その後突き放すことができず、今日は救援陣が打たれてしまい、勝ちパターンに持って行けなかったのが痛かった。

ただ、打線は確かに復調の兆しが見えており、いつもなら初回の3失点で意気消沈するところだったが、7-8と競り合いに持って行けたのは、打線のおかげ。これで投打がかみ合えば、【セ界の火ヤク庫】復活で、ちょっと手が付けられないチームになるはず。

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