【Swallows】 荒れた試合でも冷静だったブキャナン

4月4日(火) 対Tigers 1回戦(阪神甲子園球場)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Swallows 1 0 1 0 0 0 0 0 1 3 7 1
Tigers 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 7 0

勝:ブキャナン(Swallows)1勝
負:藤浪(Tigers)1敗
本:バレンティン1号①(Swallows)、糸井2号①(Tigers)

この試合、何より5回で117球を放り、9四死球と荒れに荒れた藤浪によって試合がだれてしまった。Tigersにとって救いだったのは、これだけ荒れた藤浪が2失点で済んだこと。しかし、それは裏を返せばSwallowsが拙攻続きだったと言うことでもある。

もっと早い回で藤浪をマウンドから降ろせば、バレンティン(そして矢野コーチ)が退場するようなハメにはならずに済んだかも知れない。畠山は今のところ、死球の影響は大きくは無さそうだが、今後のシーズンを戦っていく上で、踏み込んだバッティングができるかどうかが鍵となるだろう。

しかし、このような荒れた試合の中でも、Swallows先発のブキャナンが、6回に打たれた糸井のソロホームランによる1点に抑え、8回まで投げきったことは大きい。今のところ、先発ローテーションの一角を十分に担えるであろう。9回は秋吉が踏ん張り、今シーズン初セーブを挙げた。

この日のブキャナンのように、イニングを食える投手が何人か出てくると、中継ぎや抑えが助かるので、ブキャナンに続く先発が出てくることを期待している。

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