【Swallows】 6試合振りに『負けなかった』・・・土壇場で追い付く

6月4日(日) 対Lions 3回戦(明治神宮野球場)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 TOTAL H E
Lions 0 0 5 0 1 2 0 0 0 0 0 0 8 10 2
Swallows 0 0 0 1 1 0 0 2 4 0 0 0 8 17 1

本:メヒア7号④(Lions)、バレンティン9号①(Swallows)、中村12号②(Lions)、山田7号②(Swallows)

試合概要

Swallowsの先発は、このところ『連敗ストッパー』の異名を持つ、ルーキの星。対するLionsの先発はウルフ。いい加減、連敗ストップなるか??

先発・星は、初回、2回と得点圏にランナーを進めるものの、何とか後続を断ちピンチを脱していた。しかし、3回表につかまる。1アウトから源田が四球で塁に出ると、すかさず盗塁を試みる。キャッチャー・中村の悪送球もあり、源田は3塁まで進む。すると続く秋山がライトへのタイムリーツーベースヒットで1点をLionsが先制する。浅村をファウルフライに打ち取り、2アウト2塁までこぎ着けたが、中村、栗山に連続四球を与え満塁として、メヒアに満塁弾を放り込まれ、この回一挙に5失点。本日も敗戦濃厚となった。

4回表も2アウト1、3塁のピンチを脱したSwallowsはその裏、1アウトからバレンティンがバックスクリーンに飛び込むソロホームランで1点を返し、1-5とする。

しかし5回表に先頭の中村に四球を与えると、栗山のツーベースでノーアウト2、3塁のピンチ。2塁ランナー・栗山に早くも代走・外崎を送る余裕の戦いぶり。メヒアをセカンドフライに打ち取り1アウトは取ったものの、炭谷にライト前タイムリーを打たれ6点目を取られる。さらにピッチャー・ウルフの見事な送りバントで2アウト2、3塁とされるが、金子侑をファーストゴロに打ち取り、何とかこの回1失点で乗りきる。

5回裏、先頭の大引がレフトへのヒットで出塁すると、中村が内野安打で続きノーアウト1、2塁のチャンス。藤井は空振り三振に終わったが、ピッチャー・星の打順で代打・大松。炭谷のパスボールで1アウト2、3塁とチャンスを広げると、大松がライトへのタイムリーヒットでまた1点を返し2-6。しかし、後続が続かずこの回も1点止まり。

6回表、星に代わってピッチャー・成瀬。源田、秋山と抑えて簡単に2アウトを取ったあと、浅村にツーベースを打たれる。そして続く中村にレフトスタンドに運ばれる2ラン。これで2-8となり、勝負あったかに見えた。飛翔・成瀬の異名は伊達じゃない。

6回裏、ウルフから武隅にスイッチ。1アウト後に雄平と、今日初昇格初スタメンの5番・グリーンもヒットで続き1アウト1、2塁のチャンス。しかし大引がゲッツーでチャンスを潰す。

7回表には成瀬から山本哲哉、8回にはプロ3年目・育成出身の中島彰吾がマウンドへ。彼らがなんとか無失点で踏ん張り、8回裏のSwallowsは、1アウトからバレンティン、雄平の連続ヒットで1アウト1、2塁のチャンス。ここで5番・グリーンがセンターへの2点タイムリーツーベースヒットを放ち、4-8とする。

9回表も中島が抑え、いよいよ9回裏。Lionsは抑えの増田を投入している。1アウトから中島の代打・荒木がスリーベースヒットで出塁する。すると、トップに返って打順は山田。1ボール2ストライクからのボールをライトスタンドへ運ぶ2ランホームランで6-8と2点差に迫る。坂口がレフトフライで2アウトランナー無し。いつもならここであっさり試合終了となるが、バレンティンが5球ファウルで粘った後に内野安打で出塁。代走に鵜久森が送られる。雄平もレフト前ヒットで続き、金子侑がもたつく間に鵜久森は3塁へ。するとグリーンがこの日3本目のヒットとなるライト前タイムリーヒットで7-8と1点差に迫る。押せ押せムードの中、1塁ランナーをグリーンに変え代走・西浦。2アウト1、3塁でバッターは大引。大引の当たりはショートゴロで万事休すかと思われたが、ショート源田の悪送球により3塁ランナー帰ってついに同点に追い付く!源田は痛恨のエラー!さらにチャンスは続いたが、中村がセンターフライに倒れ延長戦へ。

10回表は秋吉がマウンドへ上がり、3人で抑えると、10回裏は増田に代わった牧田がやはり3人で抑える。

11回表はルーキがマウンドへ。四球で一人ランナーを出すも後続を締めると、11回裏は牧田がそのまま登板し、やはり3人で攻撃終了。

延長12回表、近藤一樹がマウンドへ。気迫のこもったピッチングで3人で片付け、これでSwallowsのこの試合の負けは無くなる。

12回裏、Swallowsは近藤に代わり代打・西田。しかしショートゴロで1アウト。続く大引が四球を選び出塁。中村はレフトフライに倒れ2アウト。藤井がピッチャー強襲の内野安打で出塁し、2アウトながら1、2塁と一打サヨナラの場面。しかし、荒木がショートゴロに終わり、試合終了。最大6点差を追い付き、なんとか8-8の同点とした。

Benjaminの目

星は、メヒアへの満塁弾がなければ、この試合ももう少し違ったものになったかも知れない。朗報としては、8、9回に登板した3年目・育成出身の中島彰吾はなかなかよいピッチングをしていた。中継ぎとしてもしこれから使える目途が立てば、すでに疲労気味のSwallows中継ぎ陣にとっては救世主になれるかも知れない。

そして、もう一つの朗報は今季初のスタメン・ファースト・5番に入った新外国人のグリーンだ。3安打3打点の猛打賞と、鮮烈なデビューを飾った。このグリーンが固定されると、3番・バレンティン、4番・雄平を歩かせることがしにくくなり、攻撃の幅が広がって、得点のチャンスは広がる。実際、これまで1、2点しか取れなかった打線が8得点したのだから、まだ1試合だけだが注目したい選手だ。

あとは・・・これだけ打てる試合に限って打たれるんだよな。うちの投手陣は。それさえかみ合えば、少なくとも最下位は脱出できるはず。

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