【Swallows】 星、嬉しい初勝利&雄平、1試合4二塁打で快勝

5月7日(日) 対BayStars 9回戦(横浜スタジアム)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 TOTAL H E
Swallows 5 2 0 0 1 0 0 2 2 12 19 0
BayStars 2 1 0 0 0 0 0 2 0 5 13 1

勝:星(Swallows)1勝2敗
負:久保(BayStars)1勝1敗

試合概要

BayStarsの先発はベテランの久保。対するSwallowsの先発はルーキーの星。前回、粘りながらも好投報われず、勝利投手とはなれなかったが、今日は果たしてどんなピッチングを見せるのか。

まず初回、いきなりSwallows打線が爆発する。先頭の坂口が内野安打、2番に今日はスタメンサードに入っている藤井がセンター前ヒットで続き、いきなりノーアウト1、2塁のチャンスを作る。3番・山田が四球を選び、ノーアウト満塁。ここで4番・雄平がレフトへのタイムリーツーベースでまず2点を先制。バレンティンが四球で再び満塁となると、鵜久森はサード・宮崎のファンブルにより出塁し、さらに1点を加える。続く中村がショートゴロの間にさらに1点。そして1アウト1、3塁から谷内がレフト前タイムリーヒットと、これで5点目。その後、ピッチャー星がヒットで出塁し、再び満塁となって打者一巡したが、坂口、藤井が今度は打ち取られ、この回は5得点。

しかしその裏、やはり初回は制球が定まらない星、先頭打者の桑原にヒットで出塁されると、2番・梶谷は四球。3番・ロペスがレフト前ヒットでノーアウト満塁のピンチ。ここで4番・筒香に犠牲フライを打たれ、1点を失う。続く宮崎には再び四球を与え満塁とすると、戸柱にも犠牲フライを打たれ、2点目を失う。エリアンを敬遠気味の四球で歩かせたが、8番に入っていたピッチャー・久保をファーストゴロに打ち取り、2失点で切り抜ける。

2回表、Swallowsは先頭の山田がフェンス直撃のスリーベースヒットを放つと、4番・雄平がライトへタイムリーツーベースヒットを放ち、1点を追加する。バレンティンがヒットでチャンスを広げると、ノーアウト1、3塁から鵜久森のダブルプレーの間にさらに1点を追加し、2-7とリードを広げる。

その裏、倉本にヒットを打たれるが、桑原から三振を奪う。しかし、梶谷にフェンス直撃のツーベースヒットを許し、1アウト2、3塁とされると、ロペスにセンターへの犠牲フライを打たれ、3点目を失う。続く筒香をショートフライに打ち取り、この回は1失点で切り抜ける。

3回、4回は両軍共にランナーは出すもののチャンスは作れず。

5回表、Swallowsは中村がヒットで出塁。谷内が空振り三振、星がスリーバント失敗し、チャンスが潰えたに見えたが、暴投で中村が2塁に進むと坂口がレフトへタイムリーツーベースヒットを放ち、3-8とする。

5回裏から、サードの藤井に代えてショートに西浦を入れ、ショートにいた谷内をサードとする。この回も1、3塁のピンチを招くが何とか失点を防ぐ。

6回表、久保から加賀に投手交代し、1アウト満塁のチャンスを作るが、中村、谷内と打ち取られ追加点ならず。その裏、星から成瀬にピッチャーを代え、ファーストを鵜久森から武内に代える。成瀬は、代打・荒波を空振り三振で打ち取ったものの、倉本にヒットを打たれ、成瀬から近藤にスイッチ。いきなり桑原にツーベースを打たれ、1アウト2、3塁のピンチを迎えるが、梶谷、ロペスを打ち取り事なきを得る。

8回表、雄平が1アウトからフェンス直撃のツーベースヒットを放つ。その後2アウト1、2塁となったところで、中村がレフトへのタイムリースリーベースヒットで2点を加え、3-10とする。

しかしその裏、7回から投げていたルーキに代え石山を投入。しかし、今日の石山はピリッとせず、いきなり先頭のエリアンにツーベースヒットを打たれ、嶺井は内野安打、倉本は詰まりながらライト前ヒットでノーアウト満塁のピンチを作ると、桑原がレフトへ2点タイムリーツーベースヒットを放ち、5-10となる。しかし、梶谷を空振り三振、ロペスをセンターフライ、筒香もサードフライに打ち取る。

すると9回の表、先頭の上田が3塁打を放つと、続く坂口がライト前タイムリーヒットで1点を追加。続く西浦がゲッツーでランナーがいなくなったが、山田が死球で出塁すると、4番・雄平がこの日4本目のツーベースヒットで山田が帰り5-12となる。

最後は秋吉がマウンドへ。3人で斬ってとり、昨日の影響を微塵も感じさせずゲームセット。終わってみれば、今季最多の19安打で快勝であった。

Benjaminの目

先発の星はやはり序盤苦しんだものの、打線の大量援護もあって5回まで何とか3失点で投げきり、嬉しいプロ初勝利を得た。これを自信にして、もっともっと活躍して欲しいと思う。成瀬は中継ぎではもったいないが、今は与えられた役割をきちんとこなして欲しい。石山は今日はピリッとしなかったが、タイムリーを打たれてから目覚めたのか、後続はきちんと断ち切ったところは流石と言ったところか。最後に秋吉を敢えて投入したのは、前日の結果を忘れるための真中監督の配慮かと思われる。

打線の方では、トップバッターの坂口が好調である。今日も4安打を放ち打率も.281まで上げてきた。リードオフマンとしては十分な働きを見せ始めている。そこに来て、山田が今日も2安打と、復調の兆しを見せている。さらに4番・雄平が4本の2塁打を放つなど、4番として素晴らしい活躍をしている中、ひっそりとバレンティンが2安打しており、打率的にはそんなに悪くは無い(良くは無いが)。サード・ショート・ファーストが固定されるような打線であれば、というか、川端、大引、畠山がこの打線に加われば、「火ヤク庫」復活ののろしが上がるであろう。

昨年より投手陣が良いだけに、打撃陣の復調が早いほど、上位に追い付くのも早いし、2年前の再来も期待できるかも知れない。今月は勝負所とみている。先発投手陣の台所事情は苦しいが、中継ぎ・抑えが頑張っているので、是非ともあきらめずに一つずつ勝利を重ねていきたい。

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